いつも「表題」ばかりが大層な割りに、
さほど内容のあるとは思えない事を書いている
私のブログです。


今回も糖尿病の話題ではないんですが・・・


まっ、そのままでリラックスしてください。
お茶を飲みながら、おせんべいをポリポリ食べながら・・・


別に時間を持て余した訳でもなかったんですが
インターネットで記事を読んでいて
こんなのを見つけたのです。


まず、毎日 2000以上の Linux Distribution を紹介している
こちらから・・・

Softpedia > Linux > Linux Distributions(2,154 items)






見ていると 何とかOS だとか 何とかLinux とか
それに Debian系の派生distro の多いこと。
いささか、うんざりだなぁなんて思っていると・・・

ネーミングが私の目を捉えた、そんな Distroが
その名前は TaraEllaCS。

TaraEllaCS(2,154 items)






ふーん。SUSE Basedなのかぁ。
それで?と、作者のページへジャンプすると・・





TaraElla's Computer System 2013






The TaraElla Computer System (TECS) is a system demonstrating a possible
way to use the computer in accordance with the TaraElla Computer Lifestyle
principles.

TaraEllaコンピュータシステム(TECS)は、
TaraEllaのコンピュータについてのライフスタイル原則に従って
コンピュータを使用することが可能な方法を実証するシステムです。



“There are three versions of the ideal computer: as a user-friendly consumer
electronics device, as a semi-human personal assistant, and as a portal to a big
virtual world.

使い勝手の良い消費者向け電子機器として、
部分的に人間のようなパーソナル.アシスタントとして、
大きな仮想世界への入り口として、
理想的なコンピュータ(システム)の3つのバージョンがあります。



The first approach is the one that I believe the major software companies are
taking. Both MS and Apple are trying to make their software as user-friendly as a
mobile phone. But clearly, they seem to be working on the idea that a computer is
a tool to be used, the easier the better, and that’s all to it. This makes the
computer easy to use for novices, but then it becomes as boring as any
consumer electronic device when no more useful features can be added.

最初のアプローチは、主要なソフトウェア会社が取っていると私が信じているものです。
マイクロソフト社とアップル社の両方がユーザーフレンドリーな携帯電話のように、
ソフトウェアを作ろうとしています。
しかし、明らかに、彼らは、コンピュータがより便利に、より良く、使​​用するツールであり、
そのことがすべてだという考えに取り組んでいるように見える。
これは初心者にとって使いのコンピュータが簡単になりますが、
それはこれ以上の便利な機能を追加することはできません。
すべての消費者向け電子機器のように退屈になります。


The second approach is to make the computer emulate a human being.
Microsoft, in the 1990s, had many attempts at this, most famously in the MS Bob
project which produced characters such as Clippy (btw I actually find Clippy quite
cute and do miss seeing him since Office 2003). Even as late as 1997 they still
wanted computer desktops with characters like Clippy and ability to recognise
plain English commands. Apparently they seemed to have given up, however.
(Plain English commands are a good idea, but hard to do, I guess).

第二のアプローチは、コンピュータが人間をエミュレートすることです。
マイクロソフト社は、1990年代に、最も有名なだったClippy

(ところで、私は実際に見つけた時Clippyはかなりかわいいと思いましたがOffice 2003年から、は彼を見ていません)
などの文字を生成など、MSボブプロジェクトでは、この時に多くの試みがあった。
でも、として1997年後半のような彼らはまだClippyと平易な英語のコマンドを認識する能力のような文字を
使用したコンピュータのデスクトップを求めていました。
が、どうやら彼らはあきらめているように見えました。

(プレーン英語のコマンドは良いアイデアですが、行うのは難しい、私は推測します)。


The final approach is the one that I take. There is a whole big virtual world out
there, and the computer is the place to start exploring. Therefore, rather than just
making it easy to use (which we should still do), we should make it easy to use to
explore the virtual world and build your stuff inside it."

最終的なアプローチは、私が取るものです。
大きな仮想世界の全体があり、
コンピュータは探索を開始する場所です。
むしろちょうどそれは使いやすく構成され(我々はまだやるべきか)、
我々はそれが簡単に仮想世界を探索し、
その中に自分のものを構築するために使用するようにすべきでです。


なるほどなぁ。
自分の見解と意見を端的に述べた上で
私が構築した SUSE系 distro が TaraEllaCS だと説明している。

私には私の好みもあるし、もっと手作り感覚で Linux を使った
PC ライフを楽しみたい。なので
SUSE系 TaraEllaCS は、ダウンロードはしませんでした。


* 余談ですが。
  私のドメイン openerk.com (オープン.アーク.ドット.コムと読みます) の
  独自サイトで、私流 PCライフの楽しみ方みたいな記事を
  書こうという計画はあります。


私が TaraEllaCS の記事を読んで感じた事。それは、
多分これが欧米人の非常に大きな特徴だと思いますが
自己のコンセプトに従って、端的に自分の考え.意見を述べ
実行し、結果を出す。
別に誰がどう言った、こう言ったでは無く。
自分に素直に正直に、自由に。



何でも無いように聞こえるかも知れませんが
以前にも書きましたが、
コンピュータ関係の事を職業にしてしまうと
つまり職業プログラマーになってしまうと
こういう行動パターンを貫く事は非常に難しいのであります。


私は TaraElla女史のような人こそ
日本国内にもっともっと増えて来れば
少なくとも、国内のコンピュータ業界もさぞや
面白く、活力のある業界に変貌するだろうなって。
そう思ったのであります。



今の日本は不景気街道まっしぐら、
でも偉い偉い政治家の先生方は「景気回復」などとおっしゃる。


何でもいいから「日本の世の中をホット」にしてくださいな。
などと考えていても
今も昔も日本の世の中ってのは変わりません。


といって急激に自分自身を変えようと思う必要はないかとも思えます。
自分自身をいろんな意味で確立していかないと
急に自己変革を試みたところで「ただの変わり者」になってしまう・・
かもしれません。


さて話を戻して
そんな TaraElla女史は・・・今。

実はシンガー.ソング.ライターでもあったのです。
あまりに凄すぎ。


TaraElla :: Official Website