「肉食ダイエット」が認知されているのかどうか
本当のところを、私は知りません。


一過性の流行として世に持てはやされる現象なのだとすれば
これは理解できます。
なぜなら、流行は世の常ですから。


「糖尿病」「劇的」「改善」などのキーワードで
ググってみると、内容としては悪くないんですが
表現がちょっと荒いのでは?と思ってしまうケースも
あります。


糖質・糖分・炭水化物の制限・・これは当然必要です。
が、医者の言う事を聞かないようにしましょう的な表現は
少し、どうか?


大切な事は、
「2型糖尿病は、自分でどうにかしようと思えば、できる余地がたくさんある。」
という事なのではないでしょうか?


症状によっては、医師の適切な補助.指導も
これまた必要です。


インシュリン抵抗性で、本当は正常にインシュリンが出ている人の場合、
しっかりとした検査.分析もしないで
無条件にインスリン分泌を促進する薬を
1日に3度、365日 患者に飲みなさいという判断.指示を
下してしまう医者がいると、確かに怖いです。
そんな事やってると、いずれ本物の糖尿病になりかねません。


これは、ひょっとして?
世の殆どの医療・医学に携わる方々は、わかっているのかも知れません。


ただ、「では、何を食べてはいけないか。何を食べてもよいか。」を
明言できない事情が、何か有るに違い無い。
そう思うのは、無理があるでしょうか?


崇高クリニックの荒木先生は、
私に教えてくださいました。

「ノンカーボ(断糖)です。」

「食事内容記録、血糖値測定記録を持って来れば
 私は、適切な助言を出します。」

「しかし、自分の体が基準です。
 自分で考えて、あれこれやってみて
 自分の体に良い、良くないを
 自分で確かめながら(自分で血糖値測定をする。)
 自分の答えを掴む事が大切です。」

「誰が、どう言った。こう言った・・ではありません。
 欧米人の如く、自分で考えて 自分で判断する。
 言い訳はしない。」

「1型糖尿病、これは病気です。
 2型糖尿病?それは高血糖症という症状であって
 病気ではない。治療法もありません。
 生活習慣で起きた事は、生活習慣を改善しなさい。
 医者にどうにかしてもらおうなんて、
 そう思わない事です。」


荒木先生に教えていただいたニューヨーク在住の、アメリカ人。
その人の名は、「リチャード・バーンスタイン」。


1型糖尿病のバーンスタイン氏は、患者から医師になって
自分の答えを自分の体で見出した人。


荒木先生は、私にバーンスタイン氏の本を読めと言ったのかも知れません。
しかし、真意は「この人の生き方・考え方を見習いなさい。」と言ったのかも知れません。


荒木先生は決して、「医師に逆らえ」なんて言ってません。
但し、「医師は選びましょうね。」とはおっしゃるかも知れません。


DR. BERNSTEIN'S Diabetes Solution







こちらは、ダイジェスト版でしょうか?

Read The Book Online! excerpts from Dr. Bernstein's Diabetes Solution.



P/S こちらは、本日の私のランチ。
  まだまだ「ノンカーボ」には程遠い。ゆるゆるの「ローカーボ」ですね。
  今朝の、起床時血糖値は、108 でした。
  チューハイ、飲んでしまいました・・・
  あかん。。。







品名 数量 単位 重量 エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム カルシウム
kcal g g g mg mg
ゆでたまご 2 120 182.00 15.48 12.00 0.36 156.00 61.20
ブロッコリー 3 切れ 60 19.68 2.58 0.30 0.30 12.00 22.80
焼きさば 2 切れ 200 331.67 33.62 18.62 2.13 2365.54 22.91
木綿厚揚げ 1 150 225.00 16.05 16.95 1.35 4.50 360.00
大豆もやし     100 36.98 3.70 1.50 2.30 3.00 23.00
合計     630 795.33 71.43 49.38 6.44 2541.04 489.91