荒木式ダイエットに限らず、他にも
「食肉ダイエット」と呼ばれるものは
インターネット上で、さまざまな記事が紹介されています。


一番危険なのは、よく知らないで
「食肉ダイエット」をやってしまう事です。


肉さえ食ってれば大丈夫。ビールもOKなんだって。
そんな自分に都合いいように解釈するなんて。


そんなアホな。


「ノンカーボ」「ローカーボ」「食肉ダイエット」は
その食事内容を聞くと、確かに戸惑いはあります。


それって、大丈夫?
残念ながら私は医師でも医療関係者でもありませんので
詳しい説明はできません。


詳しくは書店またはアスター薬局で販売されている書籍を
購入のうえ精読されたし。


家庭での和食と言えば
ご飯・味噌汁・野菜または煮物料理・焼き魚が
一般的で、肉中心のメニューはたまの事だったりします。


それだけ食事という生活習慣は変えがたいものです。


特に豚肉は、脂肪分が多いですよね?
スーパーで買ってきて、パック開けて
すぐにフライパンなどで炒めて食べるとすれば
そんな事、毎日3度・・・できるでしょうか?
脂肪の摂りすぎが怖いですよね?


荒木式ダイエットでは、肉の基本は赤身で
脂肪はカットするよう説明しています。
つまり牛肉であっても、牧草で育ったオーストラリア産以外は
ダメ。


但し必要なアミノ酸摂取のため魚からの脂肪摂取は構わないと。


なるほど・・・ならばビールは飲んでも良いと?


残念でした。飲んでも良いとされているビールは国産は2種類だけで
どちらも販売価格は割高です。
サントリー ザ・プレミアム・モルツと、サッポロ・エビスビールだけでした。
以外はダメ。
上記2種類であっても飲みすぎは、これまたダメ。


これは荒木先生の著書には書かれていなかったと思いますが
日頃の荒木先生との会話でおもしろいな思った言葉、それは
「Okinawan Style!現在のではないよ。かつての沖縄です。」


糖尿病とかに関わらずですが、
沖縄の 食生活の知恵.工夫は、調べれば調べる程にたくさんあると思いますが
さて、こちらの記事は如何でしょうか?

琉球大学名誉教授「尚弘子さん」です。


予防医学 ~病気にならないために~ 「長寿の継承に必要なのは、先人の知恵を食すこと。」

第1回「食べ物は、命の薬。長寿の原点は、ここに。」





第2回「長寿の継承に必要なのは、先人の知恵を食すこと。」





第3回「沖縄で受け継がれてきたのは、まるで薬膳のような食生活です。」






如何でしょうか?
この一連の記事を読むと、
今までの私は「如何に食に無関心であったか」を
改めて感じます。

飯なんて腹がふくれりゃ、それでええのと違う?みたいな
今思えば、とんでもない事です。