おはようございます、えびです。

昨日は寒い1日でしたが、今日はお天気で気分が上がりますね。

今回はカササギの刺繍を紹介したいと思います。

ヨーロッパに住んでいた時は街中でも見ることのできたカササギですが、残念ながら日本に戻ってからは見れなくなりました。

鳴き声は決して可愛いとは言えませんが、あの黒と青と白色の一目見てすぐにわかる姿がとても好きです。

過去にもカササギの刺繍にチャレンジしています。↓

今回はサイズを小さくして違うポーズにしてみました。

完成品は写真立てに入れて飾っています。

↓刺し始めです

実はもう１羽描き足すつもりで右下のスペースを空けていたのですが、デザインが決まらず結局１羽で仕上げることにしました。

カササギはペアで飾りたいのでいずれもう１羽作ってあげたいと思っています。

１羽にしたことで小ぶりの作品になったので、思いつきでワッペンにしようと刺繍ミシンで縁取りをしてみました。

最後に縁取りに沿って切り取るのが大変でした。

調べてみると、ヒートカッター（熱で切るカッター）なら上手くいくようです。ただ、生地を熱でカットできる素材にするのと、逆に糸は熱で溶けない素材にする必要があるので今回は使用できませんでした。

今回はコンパスカッターで切り取り、仕上げはハサミで処理しています。

↓こちらを使用しました

切り出してみると、ワッペンというよりはコースターの大きさかなと思って裏にコルクを貼ってみました。

コルクもコンパスカッターで綺麗に切り取ることができました！

コースターとしての仕上がりは満足のいくものでしたが、刺繍なのでそもそも水濡れは良くないですよね。

コルクを貼るとしっかりした厚みになるので、これからの時期はクリスマスツリーのオーナメントにしても良いかもしれないなと思いました。

結局、写真立てに入れて飾ることにしたのですが、

たまたま直径9cmの円になった今作品は写真立てに飾るのにちょうど良いサイズのようです。

100円ショップで探してみると、内径9cmの写真立ては種類が豊富で、その中からアンティーク調のお気に入りを見つけることができました。

だんだん作業机の周りが賑やかになってきています！

最後までご覧いただきありがとうございました。

２回目のカササギの刺繍