こんばんは、えびです。![]()
桜文鳥の刺繍が終わりました![]()
小さいサイズなので刺すのはすぐでしたが、仕上げに時間がかかりました。
タイトル通り、ちょっと残念な結果になってしまったのですが、それは後程お話します。![]()
前回のコマドリと同様、1本取りで刺繍しています。
頭と尾羽は、ダークグレーの糸で刺しました。
柔らかい雰囲気になったかなと思います。
また、嘴をいつもは単色で刺していましたが、桜文鳥の嘴は先が薄くなるのでそこも表現してみました。
チョン、と佇む姿が文鳥らしいかなと思います。![]()
1年近く前に刺繍した桜文鳥と比較してみたいと思います。
左右反転です。
1本取りと2本取りの違いがあるので比較はしにくいのですが、刺し方を見る限り、少しは上達してるなあと素直に嬉しいです。笑
と単純に喜んでいたのですが、問題はここからでした。![]()
今回は飾るのではなく、ブローチみたいに後ろにピンをつけてトートバッグに付けてみようと考えていました。
布一枚だとペラペラなので、布を鳥の形に沿って大回りにカットし、フェルトを後ろに当て、余分な布を後ろ側に折り込むことにします。
ボンドで手がべたべたになりながらの作業だったので工程の写真がありません。笑
切れ味の悪くなった裁ちばさみでちまちまと作業し、何とか完成させました。
フェルトが分厚すぎた為に、カットも布を折り込むのも上手くいかず、イマイチな出来栄えとなってしまいました。![]()
さらに、持っていた安全ピンが分厚いフェルトに合わず、くっつけることもできませんでした。(買いに行かねば。
)
文鳥好きの母親に見てもらったところ、この大きさでブローチにするならクルミボタンや缶バッチの方がきれいに仕上がるのでは、とアドバイスを貰いました。確かに…。![]()
時間をかけて刺した刺繍が残念な結果に…。
事前にちゃんと調べておけば良かったなと反省です。
因みに、前回作成したコマドリも同じくカットしてしまいましたが、流石に同じ轍は踏みません…。
どうしようか決めかねて、一旦写真立てに飾ることにしました。
このアンティークの写真立ては以前旅行先で購入したものですが、素朴な手作り感が素敵で気に入っています。![]()
写真を入れるにはサイズが小さいので、刺繍の作品を飾るようにしています。![]()
コマドリもぎりぎり枠内に収まってくれました。![]()
次は何の鳥にしようかな、と考え中です。
最後までご覧いただきありがとうございました。![]()



