こんばんは、えびです。ニコニコ

 

もうすぐクリスマスですね。クリスマスツリーキラキラ

しかし、このタイミングでオミクロン株が流行し出したことで、また旅行やお出かけがしづらくなってしまいました。ショボーン

せっかく夫も冬休みに入りましたが、ご近所以外は特に外出することもなく毎日引きこもっております。タラー

おかげでカササギの刺繍が進んでいるのですが。

 

まずは左翼が完成しました。

 

 

肩下あたりの羽(雨覆というらしいです)が乱れています。

というのも、刺繍を進めている間もWebで鳥の羽について色々調べていたのですが、そうしているうちに下書きが少し間違っていたことに気づき、縫いながら変更してしまったからです。

きちんと下書きを書き直せば良かったと反省です。笑い泣き

 

カササギの羽の色も少し違うことに気づきました。

イラストを描く時にも、羽の模様を調べてみたのですが、Web上では見つけることができませんでした。アセアセ

しかし、先日、英語で調べれば画像が見つかるかもしれないと思い、検索してみたところ、見事にヒットしました。

例えば、風切羽は羽軸に対して幅の狭いほうが黒っぽいのが分かりました。

 

色々間違っていた左翼ですが、やり直す気力はないので右翼で表現出来ればなと思います。笑

 

余談ですが、カササギの英語名(学名)が可愛いです。『Pica Pica』(ピカピカ)といいます。

ドイツ語は逆にかっこいい名前です。『Elster』(エルスター)といいます。

 

 

左翼が出来上がり、次は尾羽に挑戦しました。

カササギの最大の特徴(だと個人的に思っています。)である瑠璃色の尾羽ですビックリマーク

手持ちの糸はグリーン系が十分ではありませんでしたが、とりあえずエメラルドグリーンで刺繍してみました。

 

 

なんだか違和感が…。

翼の色とはっきり区別がついてしまい、浮いているように見えます。アセアセ

かなり迷いましたが、結局エメラルドグリーン部分はやり直すことにしました。笑い泣き

リッパーを持っていないので、糸切ばさみで地道に取りました。一時間以上の無駄な作業…。

近々、絶対に手に入れようと決意しました。

ドイツ・リッパー and 毛抜き 全長110mmx15mmx10mm糸きり 糸切る糸ほどき 糸をほどくhoechstmass combicut

こちらのドイツのリッパー、毛抜きも付いていて使いやすそうです。びっくり

こちらが手に入ったら左翼もやり直せるかもしれません。

 

グリーン系の糸を買いに行くことも考えたのですが、家の近くになぜか刺繍糸を扱っているお店がないので断念しました。

(生地屋さんはよく見かけるのですが、刺繍糸はデパートの一画に数種類しか置いていなかったりします。)

 

そこで、2本どりのうち、1本をエメラルドグリーン、もう1本を青系でミックスすることにしました。

 

 

若干、縞々になっているのが気になりますが、初期よりは良いかなと思います。

カササギの尾羽は先っぽが青いのと、羽軸の左右で色が異なっているのが特徴です。

なので先っぽに向かって青色を足し、さらに羽軸の左右では幅の広いほうを青色にしました。

 

 

 

瑠璃色になったかというと微妙なところですが、色の変化は表現できたかなと思います。ニコニコ

 

右翼の下書きは描き直したので、色の配色も考えながら進めていきたいと思います。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。ニコニコ