こんにちは、えびです。ニコニコ

 

今回、初めて刺繍枠を作ってみたのでご紹介します。

 

刺繍枠を作るきっかけなのですが…

実は最近、新しい作品を作り始めていますビックリマーク

先日から始めたクロスステッチがまだ途中なのですが、秋が終わるまでに刺繍の作品をもう一つ作ることにしました。

 

今回は最終的にタペストリーでも飾れるように、リネンの布地を選びました。ニコニコ

 

しかし、このリネン、いざ刺繍しようとしてから気付いたのですが、刺繍枠に嵌めにくいのです。タラー

布が硬いので私が持っている唯一の12センチ刺繍枠を使えば、作品が出来上がった頃にはしわくちゃになるのが目に見えていました。

しかもリネンはアイロンでシワを伸ばしづらいですし。笑い泣き

 

 

今まで、布は全て同じものを使用していました。

 

 

 

桜文鳥01-4

全部鳥!笑

 

白くて薄い布です。

下に図案を敷けば透けるので簡単に布に写すことが出来ました。

 

 

話を刺繍枠に戻しますが…

初めは、既製品を買うことも考えました。

 

こちらの商品、しわがそんなに付かなさそうです。↓

刺しゅう枠 四角 スクエアフープ W28×H28cm DMC パンチニードル

 

 

でも、今すぐに手に入らないのと、せっかく買っても使い心地が悪かったら残念だなと思い、まずは自作してみることにしました。

 

材料を考えたときに、すぐに家にあるバルサ材を思いつきました。(最近記事に書いたばかりだったので笑)

このバルサ材はタペストリー棒を作ったときに余ったものです。

 

タペストリー棒のお話はこちらにちらっと出てきます。↓

良かったらご覧ください。ニコニコ

 

 

バルサ材は安価で軽く、加工もしやすいので個人的に好きな素材です。

大学生時代、模型製作の時によくお世話になりました。

 

 

 

 

 

作り方は簡単です。

 

まず、フレームを作ります。一辺12センチくらいです。

ボンドで接着しました。

 

後は画鋲で布を留めます。

柔らかいので力を入れずともサクッと刺せます。

 

と、ここでひとつ問題が…。

 

 

バルサ材の厚みが足りず、画鋲が突き刺さってしまいました。

手持ちのバルサ材は6ミリ厚くらいだったので、8ミリか、10ミリ厚が安全かもしれません。

 

対策として、画鋲の頭と布の間にフェルトを挟み込みました。アセアセ

完成です。

 

クロウタドリです。音譜

現在縫い終わっていますが、快適に刺繍できていますビックリマーク

 

 

 

ここからは余談ですが、

始めフレームを作ったとき、もっと大きいサイズでした。

 

余ったバルサ材すべてを使って作りました。

ですが、刺繍しているちに寄れてしまったので、フレームを小さく作り直しました。

よく考えれば(よく考えなくても)、刺繍できる範囲がカバーされていれば十分でした。笑い泣き

 

何より軽いし、片手で扱えるので12センチ程度が一番いいと思います。キラキラ

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。ニコニコ