ブログへのコメントについて。
今日は。
札プロの横田です。
通信講座の生徒さんからのメールでは東京は桜が満開とか。
いいですねえ。東京、神奈川。
私は東京、鎌倉大好きです。
札幌は咲くのは1ヶ月後です。
それでも道路もほぼ雪が溶け、私の趣味の自転車も乗れるようになりました。
あと2週間で雪は消えるそうです。
さて、2,3日前にこのブログにこんなコメントをいただきました。
内容は
「私はR社のiphoneアプリ作成講座の卒業ですが、就職面談を受けたら面接官がこちらのブログでそのR社の講座を名指しで非難している。 それを帰宅して私も見てみて札プロの印象が悪くなってしまいました。せめて会社名は略称にすべきではないですか?」
というものでした。
恐らく首都圏の会社と思われるその会社の面接官の方が、札プロの事を知っていた事もビックリしましたが「ネット時代ですから、まあ、そうだろうな。」と思いました。
それとともにネットで書き込むことの影響の大きさと、半永久的に残ってしまう事のこわさも実感したしだいです。
ご指摘の記事はそのまま残してあります。
お返事もしましたが、非難というのは誤解で、私はその講座については一貫して
「私は行って良かったので、行きたい方は予算が許せば是非行かれてはどうですか?ただ、Objective-Cの文法が分からないとチンプンカンプンなので受講前に札プロのObjective-Cの文法を受講されると良いですよ。」
と言っています。
昨年まで札幌でもこの講座を他校さんで実施していたようですが、同じスタンスでお話しています。というか修了されて受講される方も実際おられます。
さて、コメントは真摯に受け止めさせて今後に生かしたいと思っていますが、一番気なったのは
「もしかしてだけど~~~~。♫」
なのですが(失礼)
その方が面接で落とされてしまったのではないか?と思ったのです。
それは
「あなたはiphoneアプリ作成ができると言うけど本当に出来るの?あるサイトにこう書かれているけど」
と実力を疑われたという事ではないか?
と言うことです。それで「内定が得られず不愉快になった。」という事ではないかと思うのです。
もし、私のこの推測が定かであれば、その考えはちょっと危険だと思うのです。
★私は、ブログでも書いていますが他校の出身の方や全く学校で学ばずプログラマになって充分な実務プログラムを書けるだけのスキル身につけられないまま就職して、鬱病などの精神疾患になって重度の場合は15年も自宅療養という方を何人も見て来ました。
そういった方々を面接し職業訓練などでご入会いただいて卒業していただきました。
本当に一人二人ではありません。
だからこそ札プロではJavaの応用、Cの応用の2言語の応用までをほとんどの生徒さんにマスターしていただいて来たのです。
その結果は札幌でも非常に高い評価を得てきたわけです。
★ですから、就職出来ても、
「じゃ、今日からこういうアプリ作ってね。詳細設計までいつできる?日程表明日中までに提出ね。」
と言われ
「えっ?研修は無いんですか?それは無理です。」
と言ったところ
「君、作れると言ったけど我々を欺したね。」といわれ解雇されたりした時の傷の方が大きいと思います。
これは、実際にあった実例です。
ですから、その講座を修了されたなら、自分でiphoneアプリを最低でも3つ作って、面接で見せて、充分実力を付けて、就職後の業務と研修の詳細を確かめ、念には念を入れて双方誤解の無いようにして就職される事をお勧めいたします。
iphoneアプリ作成講座はその下地となる講座ではないでしょうか?
★くれぐれもプログラマの内定を得られれば良いのでは無いのです。