札プロの横田です。
さて、プログラミングなどの学習で分からなかった時にいつ答を見るのか?
通信教育なら2日考えて分からなければ、遠慮なく質問して答えを私から得てください。
0クリアなどのところならじっくり取り組んでみみるべきですが、他の学習項目なら早めに答を見たほうが良いです。
ただし、1度は以前書いたとおり自分で解決するように試行錯誤してからである事はいうまでもありませんが。
しかし、答えはだいたい早期に見たほうが良いです。
神戸の灘高校と言えばここ50年ほど進学実績は日本一の学校ですね。
この灘高ではこんな学習をしているそうです。
①問題集を最初から解こうとする人間はいない。
まず、答をみて出題の意図と狙い 解き方を理解し早期に2回ぐらい学習終了して終えてしまう。
②ノートは極力取らない。 本に書いてることは書くだけ授業内容の理解に集中できないので無駄
そして授業内容はその場で全部覚えてしまう。
③紙に書いて覚えない。速読法や理解暗記法などで目で覚える。書くだけ時間がかかる。
資源の無駄でもある。
④奇麗なノートの作成などしない。 全部本に書いてあるので時間の無駄。
⑤教科書は速読法で圧倒的な速度で繰り返し読め。歴史の教科書など15分で十分1回読める。
これを1時間に何回も繰り返せ。そうすれば数時間で頭の中に入ってしまうだろう。
それで、自宅での学習時間はというと3時間が平均です。
東大入学者の読書スピードは高校生の平均の3倍から4倍と研究結果で分かっていますから、
3時間でも一般の高校生の12時間分に値します。
しかも、6年間一貫教育なので5年間で全学習内容を終了します。
しかも、担任は持ち上がりなので6年後の入試結果をいうノルマがあるので教師も緊張感があるから授業は抜群に良い。
開成高校の生徒の学習時間が平均8時間といいますから、灘では学習方法の伝達と授業内容に開成とは格段の差があると推測できます。
これでは一般の公立などの進学校の高校生はいくら学習しても追いつかないでしょう。
受験勉強は、以上のお話でお分かりのように闇雲な努力より「戦略」であり「目標達成の技術・方法」なのです。
だから東大生は司法試験、公務員試験など試験に強いのです。
★ですから、問題集もプログラムも答を最初に見てしまうのも良い学習方法なのです。
プログラムが理解できたら、本を参考に見ながら確認の意味でプログラム自分で作って見れば良いのです。
そして、今度はそのプログラムを改良したり、作ってみたいプログラムを遊びでどんどん作ってみましょう。プログラミングを勉強ではなく遊びにして下さい。
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