少し振り返りたいと思いまた書いています。
今年の4月に乳がんだと分かってから
本当に目まぐるしい7ヶ月でした!
5月から始まった辛い抗がん剤治療
この7ヶ月で4回の入院
ほとんどの時間を家で過ごし
季節を感じることもなく過ぎていった夏
感情も落ちたり上がったりの繰り返しで
自分の中でどう折り合いをつけていいのか
分からない日々が続いた事もあり
正直キツかったです。
それは今もそしてこれからもきっと
続くだろうしうまく説明できません。
こんな病気にならなければ、、、
幾度となく考えたことのひとつ
考えても仕方のない事だというのも
わかっているのです。
母には病気になって損する事ばかりじゃ
ないでしょ?と言われます、、、が
病気になった事自体が既に損なのです!
ただ、病気になっていなければ
周りの人の温かさを改めて認識する機会は
なかったのかなとも思います。
今1番お世話になっているのが息子の
お嫁さんで、手術で入院する時から
しょっちゅう会うようになりました。
それまでは今ほど会う機会もなかったのですが
入院期間中に読めるようにと小説や
美味しいものを差し入れしてくれたり
今は通院するのに送迎してくれて
本当に助かっています。
そして結婚して遠方に住んでる娘が
術後退院したあと帰ってきてくれて
1週間だけでしたが久しぶりに2人で
過ごすことができました。
めったにない事なので思う存分甘えました。
友人や職場のみんなも本当に温かいです。
それは病気になって改めて感じたことで
ありがたいなと思っています。
支えてくれるみんなのおかげで入院も手術も
通院も不安な気持ちが和らぎ立ち向かえたといっても過言ではありません。
周りの人に感謝はできても
やっぱり病気になんてならければ、、、
という気持ちになってしまいます。
それでも前を向くしかない!
長々とよく分からない文章ですみません。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。