乳がんになってから
改めて人の優しさに触れている日々
あんなに顔を出さなかった息子が
孫を連れて会いに来てくれるようになった
いつでも会える距離
いつでも会える距離だからこそ
いつでも会えるわけではない
造影CT検査の前日
息子家族全員で会いに来てくれた
ただそれだけの事が本当に嬉しくて
孫とご飯を食べ、お風呂に入り
ごくごく普通の時間を過ごす
小さな孫たちは何も分からないから
いつもと同じように遊び、笑ってくれる
告知されてから不安な日々を過ごしてる中
検査前日に会いに来てくれたということ
本当にありがとう。
副作用で食べれるものが限られてる中
食べれそうな物をたくさん買ってきてくれる
母やお嫁さん、ありがたいです。
遠方に住んでいる娘
気が気でない様子で月末帰省してくれる
友人たちも沢山の差し入れや
買い物、、本当に助かります。
そして1番気がかりな職場
体調が良い時は働こうと思っていたものの
思いのほか抗がん剤の副作用が激しく
まだ初回なのにこんな様子では
働けないじゃないか、、、
立ち仕事の接客業、、、
長時間勤務、、
あれこれ悩んでいると
上司が気遣ってくれて
なんとか休職できそうです。
みんなで待ってますよ!と
病気にはなったけど
こんなに優しい世界がある事も知りました。
まだまだ治療を前向きに頑張る!
などと到底言えるメンタルではないけれど
少しずつ、少しずつ前に進んでいこうと
思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます。