
リョーサン菱洋ホールディングス(167A)
リョーサン菱洋ホールディングス(167A)は、2024年に(株)リョーサンと菱洋エレクトロ(株)が統合してできた会社です。
マイコンやCPU・GPUに強みを持つ半導体商社の大手になります。
2025年3月期(6/30時点)の投資指標は、
予想PER:22.1倍
PBR実績:‐倍
予想配当利回り:4.74% ※ 株主優待があります
予想1株配当金:140円
財務状況は統合後の状態を整理されて公開されていません。
なお、PER(株価が企業の利益に対して割安 or 割高を判断する目安)から少し割高感があります。
配当利回りは4.5%以上あり、株主優待もあります。
自己資本比率は計算しますと55%程度でした。
有利子負債倍率(有利子負債=借金の返済負担の重さのことで、数値が低ければ負担が軽いことを意味しています)は計算しませんでした。
直近2年間の業績は以下のように推移しています。
(上側:リョーサン、下側:菱洋エレクトロ)
5月13日に2024年3月期の本決算をそれぞれ発表しており、下記のとおりでした。
(上側:リョーサン、下側:菱洋エレクトロ)
今期の業績予想は下記のとおりです。
配当は1株140円です。
中期経営計画は、統合シナジーだけで営業利益を倍増させる目標となっています。
