最近「ピアノの森」(作:一色まこと。コミックモーニング不定期連載)を熱心に読んでいます。私は基本的には手塚先生亡き後は新作を読むことがなくなったのですが、たまにはまるものがあり、今回久しぶりにピアノの森を何回も繰り返し読んでいます。
といっても、まず家族が借りてきたアニメの方のビデオを先に観てカイ少年の感性に魅かれたのがきっかけでした。実は私も少々ピアノをかじったことがありまして、その関係でクラシックのピアノのレコードを買いあさったり、演奏会に頻繁に足を運んでました。リヒテル、ギレリスなども生で聴きましたよ。好きな作曲家はいろいありますが、ショパンは大好きでした。
単行本の方で現在カイはショパンコンクールに挑戦していますね。
ショパンコンクールは、あらゆるピアノコンクールでも特別で毎回注目していたものです。今みたいに情報がすぐ来ないのですが、最終審査でコンチェルトを弾くあたりから録画での放送もありました。優勝者で好きなピアニストは、やはりポリーニ、アルヘリッチですが、彼らの演奏は後から聴きました。確かポリーニは、しばらく活動をやめて鍛錬していた時期があったと思いますが、その後聴きました。そういえば、あのポゴレリッチも来日した時は聴きに行きました。ショパンコンクールでポゴレリッチが予選敗退した時、アルヘリチが審査員を辞退した話は有名です。ピアノの森でもこのエピソードをモデルにしたような話があります。生ポゴレリッチは、とにかく荒々しかった印象です。
話を元にもどして。。
単行本には限定でショパンコンクールでカイが弾いた曲を集めたCDがついているものがあるようですが今現在はプレミアがついてしまっています。そのうち落ちつくと思います。実際にカイの演奏があるわけではなりませんので、これははじめてショパンを聞く初心者の人向きかもしれません。本当はいろいろな演奏を聴いて自分が好きなピアニストを探すと楽しいと思います。
ピアノの森を読んで感心するのは、カイ少年がピアノを弾いている時の描写です。もちろん、実際音があるわけではありませんが、メリハリあるカット割と選ばれた言葉がピアノを聴いているような不思議な感覚になります。きっと作者はこの演奏シーンの描写を描くときは苦労されているのでは?もしかして連載が不定期になったのはこのあたりでしょうか?あまり力が入ると終わり方に苦労してしまい、ついにはガラスの仮面(美内先生すいません。。)のようにエンドレスになるのが心配です。しっかりと描ききってほしいものです。
といっても、まず家族が借りてきたアニメの方のビデオを先に観てカイ少年の感性に魅かれたのがきっかけでした。実は私も少々ピアノをかじったことがありまして、その関係でクラシックのピアノのレコードを買いあさったり、演奏会に頻繁に足を運んでました。リヒテル、ギレリスなども生で聴きましたよ。好きな作曲家はいろいありますが、ショパンは大好きでした。
単行本の方で現在カイはショパンコンクールに挑戦していますね。
ショパンコンクールは、あらゆるピアノコンクールでも特別で毎回注目していたものです。今みたいに情報がすぐ来ないのですが、最終審査でコンチェルトを弾くあたりから録画での放送もありました。優勝者で好きなピアニストは、やはりポリーニ、アルヘリッチですが、彼らの演奏は後から聴きました。確かポリーニは、しばらく活動をやめて鍛錬していた時期があったと思いますが、その後聴きました。そういえば、あのポゴレリッチも来日した時は聴きに行きました。ショパンコンクールでポゴレリッチが予選敗退した時、アルヘリチが審査員を辞退した話は有名です。ピアノの森でもこのエピソードをモデルにしたような話があります。生ポゴレリッチは、とにかく荒々しかった印象です。
話を元にもどして。。
単行本には限定でショパンコンクールでカイが弾いた曲を集めたCDがついているものがあるようですが今現在はプレミアがついてしまっています。そのうち落ちつくと思います。実際にカイの演奏があるわけではなりませんので、これははじめてショパンを聞く初心者の人向きかもしれません。本当はいろいろな演奏を聴いて自分が好きなピアニストを探すと楽しいと思います。
ピアノの森を読んで感心するのは、カイ少年がピアノを弾いている時の描写です。もちろん、実際音があるわけではありませんが、メリハリあるカット割と選ばれた言葉がピアノを聴いているような不思議な感覚になります。きっと作者はこの演奏シーンの描写を描くときは苦労されているのでは?もしかして連載が不定期になったのはこのあたりでしょうか?あまり力が入ると終わり方に苦労してしまい、ついにはガラスの仮面(美内先生すいません。。)のようにエンドレスになるのが心配です。しっかりと描ききってほしいものです。