プログラミングを学び始めの頃は、
わからないことが山のように
ありますよね。
プログラミングを学び始めた
高校のころの僕も、
全く同じ状態でした。
そんな中で、
プログラミングの学習で
行き詰まった時の、
とっておきの対処方法を
発見しました。
アプリを作るまでになった今でも、
わからないことに
たくさん出くわします。
そんなときに、
僕はあることをして
モチベーションを
取り戻しています。
逆に、この方法を
知っていなければ、
つまずいた時に、
ドツボから抜け出せずに
挫折してしまうと思います。
わからないことが出てきた時に
すべきこととは、
ズバリ、
「わかったことにする」
ということです。
さもわかったかのように、
その概念なり構文なりを
使っていると、
自然に、感覚的に
使いこなせるようになります。
そのようになって初めて、
本質が「分かる」ということが
プログラミングの世界には
よくあります。
例えば、Javaを勉強していると、
「クラス」とか、「インスタンス」とか、
わからない単語が
大量に出てくると思います。
僕も、そのような単語の
本質を理解したのは、
プログラミングに慣れてから
だいぶたってからのことでした。
わからない単語、
概念にぶち当たって、
考えてもどうしても
分からないことは、
とりあえず
「わかった」ことにして、
先に進みましょう。
さらに先にある、
簡単に理解できる概念を
積み重ねていくことで、
「わからない」と
理解をすっ飛ばしていた
単語の意味が、
気づいたら自然に
分かってるでしょう。
プログラムはもちろん
論理的に構成されているのですが、
アプリケーションは、
実際の現実で
実行されるものです。
ですから、
プログラミングの世界には、
論理で綺麗に説明できないことが
多々あります。
そのあたりの感覚は、
学習を進めていくうちに
自然とわかってきます。
今アプリ開発に向けて
Javaを学習しようとしている
あなたには、
考えても分からないことが
たくさんあると思います。
今考えてもわからないことに、
貴重な時間を何時間も
割いてほしくありません。
もし、今の時点で、
どれだけ考えても
分からないことがあるなら、
そこはとりあえず飛ばして、
どんどん先に進みましょう!
