見慣れた500Eの純正リアブレーキ。
こちらは前期モデルのディーラー車ですので
278mmのベンチレーティッドローターに
対抗ピストン2POTキャリパーです。
ブレーキローターとキャリパーを外します。
ブレーキローターのバックプレートを
大きくなる4POTキャリパーに合わせて拡大加工。
ローター取付面の歪みを確認。OKです。
ちなみに278mmと、これから取り付けの
355mmローターはこんなにサイズが違います。
ローターを取り付けます。
バックプレートの耳が最早
ローターに隠れます。
後はブレーキフルードのエア抜き・試乗をして完成です。
J-AUTOではブレーキフルードは
Mercedes-Benz指定のドイツAte(アーテ)社製のSUPER DOT4を使用します。
こちらは十分な性能を確認しているブレーキフルードですが、
より上をお望みの方には、同じくAteのSUPER BLUE RACINGという
ストリートユースも十分考慮された、RACINGブレーキフルードの御用意もございます。
ブレーキタッチはよりカッチリと決まり、耐久性も通常のフルード同様に使えます。
完成の図。
鍛造4POTキャリパーに355mmの2ピースローター。
精度も高さも素晴らしく、このリアブレーキキットは
コストパフォーマンス最高ですね。