だいぶ落ち着いたので記しておこうと思う。
11月1週の終わり、偶然が重なり・・・ベットとパッドが収納されたクローゼットの隙間(頭が奥で約50㎝の幅×約1.2m位)にはまり、風邪気味で体調が優れず(体が動かず熱も38度あった)、ついてないことにたまたま妻が夜の食事会(10時半頃まで)に行き、まさかまさかで帰って来るまで1時間以上抜け出せなかった。
翌日、心配して息子を呼び西新潟病院に緊急入院した。膝を擦りむいていて、コロナ渦でもあったが熱はなかった。先生は転倒も心配したが、意識はあり寝転んだという感じである。血液検査で落ちた筋肉のCK値とやらも回復していた。約2週間の入院となったが半分から予定ではリハビリ入院するつもりでいた。全て車椅子移動で初めてリハパン・パッドを他人様から交換してもらった。完全な身障者患者になったと実感した。
2週間後の金曜日退院して、家に送って貰い新幹線で娘の埼玉まで。男の子の孫も一回り大きくなった気がした。
翌日朝、思った程車の渋滞もなく富士山が近くに見える河口湖畔のホテルに乗せてもらった。2日とも天気がよく日本一の富士山もクッキリ見えた。皆に囲まれ幸せな還暦だなと思った。