北海道をキャンセルした代わりに千葉のディズニーシーと埼玉の娘のところへ行って来た。ディズニーは娘の結婚式以来2年振りになる。思い出のミラコスタはもちろん空いていなかったけどオフィシャルホテルもあり、そこで1泊した。
思えば44年も前、中学生の時(ホームスティ)、ロスのディズニーランドに感動し、日本にもできるというので嬉しかったものだ。もちろん、オープンから何度行ったかわからない。子供達も好きになったのか、娘は自分の結婚式場に選んだ。それはユニークでまさに夢のショーだった。ミニーマウスとハグできたのはいい思い出だ。そんな思い出の地を車椅子から懐かしく見つめていた。
久々の旅行で体調がどうか心配だったが、東京駅の京葉線乗り換えが距離がありきつかった。杖と妻に支えられてなのだが1歩1歩が重たく、妻には本当に重労働だった。
パークは車椅子を借りたが、敷地が広く、坂道もありUSJの方が進んでいると思った。でも、「ゲストアシスタンスカード」という列に並ばなくてもいいものやショーの車椅子専用席など身障者には優しかった。
16・17日と埼玉の娘宅へ泊まった。孫と一緒にいるだけで十分な癒し効果だった。もう離乳食を食べるまでになっておりハイハイもしていた。
日曜は近くの広い公園へ。私は杖を使わずよろよろと数十メートルも独歩出来た。思わず動画を撮って息子に送った。孫が大きくなるまで続けていたいと思った。
帰りの大宮駅での移動も何とか出来たが、夫婦二人での遠方の旅はこれが最後だろう。妻の負担が大きすぎる。悲しいがこれからは子供達や友達と行ってほしい。
ほんとに今までいい思い出をありがとう!と言いたい。



ディズニーシー






ミラコスタ



 埼玉