昨日、㈱リプロセルから定時株主総会の招集の通知が送られてきた。治験の案内かと一瞬期待したが、役員はこの方でいいかというもので、現地へ行かなくてもインターネットで投票できるものだった。例のヒト体性幹細胞を用いた再生医療製品「ステムカイマル」に関する事だけ添付をするが、内容は従来と変わらないものだった。
・日本での治験は準備中という事 
・法律が変わり、もし問題なければ日本での認可は加速的に早まる事
・開発国の台湾では先行して第Ⅰ/Ⅱa相の治験が行われたが、通常悪化する一途の症状が維持され、安全性に問題はなかったとの事(MSA患者も含まれていたとの事)
尚、「脊髄小脳変性症」しか文中に出てこないが、「多系統萎縮症」も加えて頂きたい旨を嘆願書で社長様に送りお願いしているところである。今回、株主の意見としても述べさて頂いた。
・・・でも、いつまで待てばいいのか?
   早く早く!という思いは皆さんお持ちだろう。