今日は窓を開けたくなる気持ちいい天気だ。秋の旅行シーズン突入といったところか。
先ほど息子達夫婦は飛行機で一路九州へ旅立った頃だ。今頃、どこら辺だろう。今週末、娘達夫婦も埼玉から九州へ。旦那さんの実家があるのでときたま帰るのだが、別府方面にはよく行くらしい。同じ時期に九州とは・・これまた縁を感じる。妊婦二人共安定期に入ったので少しは安心だ。
実は我々夫婦も金曜日に関西方面へ旅行に行く予定だ。行けるうちは行こうと決めた遠方への旅行。
今回は大阪のUSJユニバーサルスタジオ、国宝姫路城、神戸の異人館などを巡るなかなかハードな旅。無理はしないで休み休み自分のペースで行ってこようと思う。
窓の外では稲刈りのコンバインが音をたてている。黄金色の稲穂が眩しい・・と言っているのは今だからであり、妻のお父さんが元気な頃は当然稲刈りの手伝いだった。もっぱら刈って袋に貯まった米を運ぶ作業で、汗をかきながら広々とした景色を眺めていたあの頃が懐かしい。重くて疲れたけど健康な体だったから出来たことであり、今では無理な事になってしまった。義父も亡くなり他人に委託している。あぜ道で笑って走りまわっていた幼い息子も父に、可愛かった娘も母になろうとしている。
時の流れは、いつしか人も暮らしも変えていくものだ。