今日はまるで運転免許の実技試験の様だった。と言うのは、先日会社に行く時事故ってしまい、それを聞いた息子が心配になり運転をチェックするという事だった。

事故はT字路で左折した時、車体左をガードレールにかなり擦って、修理に初めて車両保険を使うというものだ。擦る寸前、狭い道なのに後ろからあおられ、右側の反対車線からも車が来たという滅多にないシチュエーションだった。すごくゆっくり曲がればそんなに損傷も少なかったのだろうが時既に遅しだった。

人が絡まなかったのは不幸中の幸いだったが、病気による運転の衰えだったら止めざるを得ない。息子は止めさせるのは家族でないと出来ないからと、妻と共に同乗した。私の車は修理に出してないので妻の軽自動車で行った。

結果は、この位なら問題ないという事になったが、車は軽の方が運転しやすいし、あおられ防止の”身障者マーク”を貼ろうという事になった。私も賛成で、なんとなく安心感を感じた。

今回の事は自分の為でなく家族の為だと自覚し、どんなに他の車が気になってもゆっくり走り、絶対無理はしないと誓う。