1.a thing that you give to sb as a gift
2.the time now
「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」
日本人の私たちにも幼少期から耳慣れた「プレゼント」という言葉。
言葉を浮かべるだけではにかんでしまいそうな大好きな言葉をもっと好きになった。
そんなきっかけを忘れないように書き留めておこうと思う。
“present”のもつ
「今という時間」
という２つの意味。
それぞれラテン語だったり
フランス語だったりルーツは異なる様だけれど、
「今とゆう時間」自体が「ギフト」のように感じて心が震えた。
人は誰しも1人では生きていけない、
どんなに優秀な人でもきっとそうだと思う。
家族、友人、恩師、同僚、、、
たくさんの方々とたくさんのエネルギーを交換しながら皆で魂を磨いていく感覚があるけれど、
その一方で生まれるときも1人、死ぬ時も1人、
誰かといても孤独を感じたり
結局どうするのかは
自分が自分で選択を積み重ねていくことも事実。
そんな風に生きてきたからこそある
「今とゆう時間」
両親がいてくれたから
病気や事故も克服できたから
辛い経験に負けなかったから
いつも笑顔を絶やさなかったから
思いやりを持って過ごしてきたから
…
これまでのどんな要素が欠けてしまっても
今ここで感じる「今とゆう時間」はまた違ったものに映るだろう。
きっと「今とゆう時間」は
神様からのギフトであり
命を繋いでくれたご先祖からのギフトであり
これまで関わってくれた全ての方々からのギフトであり
何より諦めないで生きている自分自身からのギフトなんだと思う。
そんなギフトを
プレゼントを大切に愛でるように
自分にとっての「今」も、
同じ時をシェアする仲間の「今」も、かけがえのない愛おしい「今」としてもれることなく大切にしたいと思う。
思い返すとカフェで久々にあった友人に
鬱憤を晴らすように職場や人付き合いの愚痴を意気揚々と話していた過去の自分が恥ずかしくなる…
貰ったプレゼントをそのままゴミ箱へ放り込んでいるような思いやりの無さだった…
もちろん愚痴を吐き出すことが必要な時だってあるけど
誰か共に過ごす「今」を
万物からの「プレゼント」って思うだけで
ワクワクした特別な時間を感じられそうだよね。