この日はここで日が落ちるまで時間を過ごしました




夕日が落ちていく景色は言葉にはしがたいものです






この時私はBGMとして ケツメイシの花鳥風月を聞いていたのですがこれが

また目の前の景色にばっちりはまって完全に浸っていました




その他にもスピッツのチェリーやAp Bankの To You等

美しくゆったりとしたメロディーの曲が全身から体に入っていくようで最高でした


今でも花鳥風月を聞くと真っ先にこの景色が出てきます。


そうしているうちに周りの観光客は一切いなくなりました。


私はレンタカーで行動している為、時間の制約はありませんでしたが、多くの観光客が大型バスで

移動していていたこともあり、日が落ちる前位にはこの景色を一人占めすることが出来ました。


日が完全に落ちてから車に戻ります。


月夜をバックにするモアイは、日中見たそれとは違う雰囲気を持っています。


周りに人がいないということもあり、怖い、という感情をモアイに対して初めて持ちました。




jason01の日記


帰り道、ショートカットして帰ろうとしたら、道を間違えてしまいました。



辺りは真っ暗で暗闇の中草を分けて車で進みます。



正直小さなモアイがあったりしてぶつかったらどうしよう、


馬をひいてしまわないか、っと不安な思いで運転していました。



そんな時、改めて感じたのが月の偉大さです。


暗闇の中見るその光は本当に頼もしかったものです。







2匹目は



デル


うちに来た時の写真アップ



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体重は 23g



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その後すぐの写真



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それからもう少し経った写真


  

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二の腕もパンパンになってますグッド!



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その時のことは前の記事に書いていますが、とにかくこの子はアクティブでびっくりしました


というのも自分の中でのレオパの基準が最初にお迎えしたレオパ(グル)であった為、余計感じたのかもしれません


まず、最初にうちに来た時、いきなり、手からダイブして冷や汗をかきました


そして、捕食の時の目の良さ(それが普通なんですけどね)、捕食の早さに、なんて餌をあげやすくていい子なんだろうと、これはいい意味で驚きました


それにこの子は良く声を上げるんですよね


ググググ~むかっ  といったような


家に来た当初は、ハンドリングすると毎度そういった声をあげてましたし、今でもレオパを手に乗っけている時に、その手を傾けていき、手に捕まっているのが辛いような状態になると、声をあげて訴えてきます


またこの当時は、体が締まってたんですよね


筋肉質というか、もう一匹のグルが、体重は無い割にぷよぷよとした体をしていたので、この子を触った時は、その感触にも驚きました




そんな デル でしたが、小さい時から育てることが出来たというのが大きいと思いますが、とにかく良く食べて、

どんどん育っていきました


フタホシLサイズ5匹や、ジャイアントミルワーム2匹程度を放っておくと毎日食べてました


そして、食べれば出るということで、ほとんど毎日、便秘になることもなくしっかり出してました


大好物のフタホシを狙う デル



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そして現在

                 

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体重は 72gアップ



       

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  しっかり育った今では散歩もおっくうなようでハンドリングしていてもすぐにペタっ音譜としてしまいます



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  この写真、なんとなく伝わるかもしれませんが、実は結構腕がキテますグッド!



  腕立て伏せを頑張って、腕がプルプルあせるしている状態といいますか


  

  

  少し動いては、ぺタ音譜



  

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  そして眠る  ぐぅぐぅ



   

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  またこの子の一番の特徴は図太さでしょうか

 

  他のレオパは、ハンドリングすると、少し警戒するのか餌を食べなくなるので、通常、餌をあげて、それから

  ハンドリングというステップを踏みます


  ただ、デルは、そんなもん気しない様子で、手の上からでも食べます


  そんな訳でコミュニケーションも兼ねて、ハンドリングした状態で給餌というのをこの子の場合は良くやっています


  今では私の手がケージ内に入ってきたら餌の時間だと思っているかもしれません

  

  手を出すと持たれやすいようにお腹を浮かせてくれます


  

  それに他のレオパ達はシェルターの中で眠ることが多いのですが、この子はシェルター外で眠ることが多く、その寝姿はそうとうに癒し系(ショップで売られていた経験がないと思われるので、警戒心が他のレオパと比べると低いのかもしれませんね)



  そんな デル ですアップ




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まずは最終結果から


1位 L・グローバー

2位T P・ミケルソン

   D・デュバル

   R・バーンズ   

5位 R・フィッシャー

6位T T・ウッズ

    S・ハンセン

    H・メイハン

9位 H・ステンソン


27T 矢野東



最終的に最終日1打差2位でスタートしたルーカス・グローバー選手が優勝しました



今回の大会は、べスページという、NYの中心街から東に40km程はなれたところで行われました


前回ここで全米オープンが行われたのが2002年


その年は、タイガーウッズが3アンダー、唯一のアンダーパーで優勝しました


ちなみに2位がフィルミケルソンでした


このべスページは、パブリックコースで、平日は50ドルで誰でもプレー出来るようです


メジャー大会がこういったコースで行われるのは珍しいと思いますが、そもそも日本人の感覚から

したら、平日とはいえ、50ドルというのは羨ましくなります


自分がプレーしているコースで、プロが競技を行っている場合、自分がプレーしていないコースで行われる大会より、それはそれは盛り上がります


ここはパブリックですから、より多くの人がプレーしたことのあるゴルフ場でしょうし、それにニューヨーカーの気質も加わって、日本に比べたら観客が盛り上がるアメリカですが、その中でも特に盛り上がる大会のようです


そんな大会ですが、今年は天候に悩まされた大会でした


初日は、どしゃ降りの雨で、グリーンに水が溜まってしまいサスペンデッドになりました


その為、午前スタートの組は、プレーをしましたが、今回上位に残っている多くの選手が含まれる午後スタートの組は、プレーをしませんでした


翌日、今度は、第一ラウンドの残りと、第二ラウンドを行います


ここでは、初日の午前スタート組、午後スタート組のどちらも第1R(最初の18ホール)をプレーした後、

初日の午後プレー組が先に第2ラウンドをプレーし始めます


この結果初日の午前プレー組は、二日目は第2ラウンドはプレー出来ないという結果になりました


もともと今回の(今回もといった方がいいかもしれませんが)コースは飛距離があるコースで、その中で雨が降るとランがなくなりますし、またボールに泥がつくケースが非常に多かったようで、より厳しいプレーを強いられたようです


ですから、午前スタート組と午後スタート組では、第1ラウンドのスコアが平均で約2打違っていました


ただ、この数字自体全選手を半分に割ったおおまかなものですから、午前スタート組のうち、初日により多くのホールをプレーした選手程結果的によりタフなコンディションでのプレーを強いられた今回の全米オープンだったと言っていいかもしれません


タイガーウッズや、今田竜二は午前スタート組でしたからその分タフだったと思います


正直タイガーも予選で落ちるかと思っていましたが、結果的に6位タイだったのだから流石です


ただ1つ皮肉だったのが、彼が試合前に言っていたコメントです


「今回のコースは距離も長く、いかにグリーンまでボールを運ぶかが重要だ。グリーンは比較的フラットなのでパットに関してはチャンスはあるだろう」


結果的にタイガーはグリーン上でのパットに悩まされ、今回は勝つことが出来ませんでした


本当にかなりの数の入れ頃のパットが入りませんでしたから、パットが好調だったら勝てたかもしれません



日本人としては、今回やはり今田に期待していました


彼は昨年度PGAツアーでも優勝しており、またアメリカでずっとゴルフをやって来ていますから、日本人の中ではもっとも勝つ可能性が高いと思ったからです


結果的に、今回は予選落ちでしたが、次また頑張って欲しいし、今年もまた優勝して欲しいです



しかし、今田に代わって大活躍だったのが矢野東でした


安定したショットと、絶好調なパット(相当長いパットも複数回入れていたのでそう表現します)で、2日目終わって

4位タイでした


正直、マスターズの片山晋呉に続いて上位入賞なるのかと思いましたが、3日目が77の7オーバーと崩れました


4日目も同じように崩れてしまうかと思いましたが、最終日は72の2オーバーに抑えて結果としては27位タイですから流石昨年度日本の賞金ランク2位です



さて、今回の全米オープンを見ていて一番書きたかったのがこれです



デビット デュバル


かつてはタイガーウッズを凌ぎ、世界ランク1位にいた選手です


極端なフックグリップに、トップで上を向くフェイス、そして当時としては(今も余りいませんが)珍しいヘッドアップをしてのショット


背が高く手足の長い選手が多いPGAツアーの中で、中肉中背、足は短めで、見た目はかっこいいというタイプの選手ではありませんでした


ただし、彼自身は非常にジェントルでしたし、上述のような数々の特徴、そしてそのゴルフの実力から大変人気の高いプレーヤーでした


そのデュバルが戻ってきました


デュバルに関して記憶に残っているのが、ダイエットです


ゴルフの実力が上がる中で、ルックスを気にして、彼はかなりのダイエットに励み、実際相当体重は減りました


そして、それが直接的な原因では無いと思いますが(ゴルフにおいて体重は重要な要素なので関係ないとも言えないと思いますが、、)その後調子を落としたデュバルの名前は最近は全く聞かれませんでした


そのデュバル、しっかり体重を戻して帰ってきましたグッド!


というか、ダイエットする前よりも更に大きくなってました(°∀°)b


スイングも以前とは変わり、よりスタンダードなスイングになってました


そして相変わらず紳士的な振る舞いをしていました


このカムバックは、個人的にはジョンデイリーの復活優勝と張る程の嬉しい驚きでした




フィルミケルソンもデュバルと並び、2位タイでのフィニッシュでした


ミケルソンは今大会の前に妻のエイミーさんに乳ガンが見つかり、この大会の後は、その治療へ向けて集中をする為大会への不出場を表明しています


世界ランクは2位で、全米オープンはかつて4度2位になっており、タイガーが調子を落とした時点で最もコースでギャラリーからの声援を受けた選手かもしれません


正直今回はミケルソンが勝ったと思いました


最終日バック9の12番で10メーターを超えるかというロングパットを沈め、続く13番でイーグル


これで決まったかと


しかし、15番でのスリーパット、これが痛かったです


決して簡単な距離からのパットではなかったのですが、結果的にここで勝負が決まったのかもしれません




優勝したグローバー選手は1979年11月12日、サウスカロライナ生まれの29歳


身長は188cm 88kg 


大柄な選手の多いPGAツアーでは画面を通してみると、細身に見え、またその落ち着いた仕草等からデービスラブ3世と似たような雰囲気を持っていると感じました


ツアーでの優勝は2005年以来の2勝目でした




最後に、今回も期待していた今年のマスターズチャンピオンであり、2007年、全米オープンチャンピオンでもあるアンヘル・カブレラ選手


今回は54位タイでした


つらつらと長くなり申し訳ないですが、全米オープンレポートでした目