見沼田んぼの手作り花畑 ナチュラルガーデン村尾

見沼田んぼの手作り花畑 ナチュラルガーデン村尾

広大な見沼田んぼの一角にある秘密の花園
各地からお花好きが集まる憩いの場
和洋問わず四季折々に咲く花々を育てています

今年の11月は週末にいいお天気が続きました。
昨年より早く霜がおりて一年草が傷んでしまいましたが、幸い秋バラがよく咲いて、多くのお客様にご覧いただけたように思います。
 
花畑は本日、秋の開園を終了しました。
ご来園くださった皆さん、
繰り返し何度もお運びくださった皆さん、
ブログ、インスタをご覧いただき応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
 
先日、来年7月31日閉園と発表した後、多くの方々からメッセージをいただきました。
発表後、園主の体調や心労を気遣って、急いでご来園くださった方も少なくなく、本当にありがたいことでした。
大勢の方が当園を愛してくださり、楽しみにしてくださっていたことを改めて実感して、感動の毎日でした。
 
おかげさまで、園主はとても元気です。
先日も書きましたが、閉園の理由はアサギマダラと気候変動の2点です。
一番いい時に終わらせたいという園主の強い気持ち、前向きな決断をご理解いただけますと幸いです。
 
花畑は明日からお休みになりますが、来春夏に向けて、すでにつるバラの誘引や花たちの冬支度が始まっています。
来春夏(5月1日~7月31日)の最後の花畑を多くの方々にご覧いただけるよう、しっかり準備してまいります。
是非ともご家族・お友達をお誘いの上、いらしてくださいね!
 
それでは、今日の花畑の様子をご紹介します。
まだまだ秋バラが良く咲いてます!
 
今頃満開のプロスペリティ
第2花畑のアイスバーグ
第2花畑のメギと後方にプロスペリティ
第2花畑のザ・フェアリーはオベリスク仕立てで今も満開
コーネリア
秋のコーネリアは色濃く香りもよく大好きです
 
ラベンダードリーム
エブリンと安曇野のローズヒップ
レッドドリフト
夏の兜取りをさぼったおかげで、つるアイスバーグが良く返り咲きしてます
ぽつりぽつりと秋も長く咲いてくれたカクテル
ホーム&ガーデンのアーチが満開
スウィートドリフトもまだ良く咲いてます
シャリマーの最後の花
ピンクアイスバーグ
アリュマージュ
アルゴノーツ
レディオブシャーロット
チェリーボニカとザ・フェアリー
レオナルドダビンチ
名無しさんとザ・フェアリー
ジャルダンドゥフランスとスウィートドリフト
パレード満開
ストロベリーアイス
アンジェラのトンネル、誘引をどうしようか考え中!
ドルトムントもまだまだ絶好調
 
コバンソウ
 
多肉花壇がほんのり紅葉
 
フジバカマのシードヘッド
 
ススキが秋の日を浴びてキラキラです
 
季節外れのオルレアがまだ咲いてます
こちらも季節外れ?のジギタリス
 
シャリンバイの実が真っ赤っか

ピンクパンパスグラス

まだトケイソウが咲いてます

 

この記事を書くにあたり、昨年の記事を見直したのですが、明らかにすべての花苗・株が大きくなっていて驚きました。

来春夏の花畑は、特別な何かがなければ、間違いなく今年より盛大に咲いてくれると思います。

最後の花畑を是非お楽しみにお待ちくださいね!

 

今年も1年お世話になりました。

最後までご覧くださりありがとうございました!

今朝、花畑地方は今季一番の冷え込みとなり、一晩ですっかり景色が変わりました。
冬の足音が聞こえるようです。
 
今日は重要なお知らせを発表しました。
 
ナチュラルガーデン村尾は、来年2026年7月31日をもちまして、閉園することになりました。
 
これまで多くの皆様にご支援・ご来園いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 
 
閉園の決断まで、園主と毎日毎日話し合い、今日の発表となりました。
インスタグラムでは、日々の迷いも含めてぽつりぽつりとこぼしていたので、お気づきの方もいらしたかもしれません。
急なお知らせになりましたが、閉園に至る思いを記録するためにも、事情をお伝えしようと思います。
 
ことの発端は、先月末から今月初めに期待していたアサギマダラの飛来が確認できなかったことです。
ここ数年、少ないけれど毎年飛来してくれていたので、本当に楽しみにしていました。
園主はアサギマダラの多頭飛来を夢見て、猛暑も厳寒も休まず、フジバカマを増やし、花づくりに勤しんできました。
しかし、長雨と酷暑でフジバカマは8割方枯れてしまい、他にも多くの花たちが消えていきました。
 
まさか一頭も来ないなんて考えもしなかったので、本当に戸惑いました。
園主は「あと5年、90歳まで続ける」と言い、猛暑が過ぎてから、新しい花たちをいくつも植えていたくらいです。
10月末までは疑いもしなかったのです…。
 
フジバカマは、大量に枯れてしまったけれど、それでも昨年と同じくらいは育っていました。
アサギマダラが飛来しそうなタイミングで、雨が続き、急に気温が下がったことも影響したかもしれません。
待てども待てどもアサギマダラは確認できず、さすがに11月を過ぎてから、もう来ないね、とようやく事実を受け入れた感じです。
 
アサギマダラが来なかったことが閉園の一番の理由ですが、近年の気候変動により夏冬の花畑の維持が難しくなってきたことも大きな理由です。
 
この夏、大切に育ててきたカラーや矮性ルドベキアがほぼ全滅しました。これは本当にショックでした。
秋の花畑の開園に合わせて育てていたコスモスの苗もほぼ全滅、毎年こぼれっ子で育つガイラルディアやセンニチコウは全く発芽しませんでした。
ダリアも大輪、中輪、小輪それぞれ半分くらいに減ってしまいました。
他にもたくさんの花たちが消えていき、フジバカマも含めて後片付けにかかる時間は相当なものでした。
 
夏には井戸が枯れ、水やりができなくなりました。
広い花畑に二人で水やりをするだけでも大変なのですが、井戸水が使えないと水の運搬という別の仕事も増えて、女性二人の力では酷暑の中どうにも対応できませんでした。
 
猛暑の中、秋の開園に向けて園主が植え付けたケイトウやアゲラタムが無事に育ってくれたので、この秋の花畑は見事な景色になりました。
秋バラも良く咲いて、本当に心底ほっとしました。
だからこその、閉園の決断。
やり切った…という思いです。
 
花畑を続ける中で困難を極めることは多々ありましたが、それでも続けてきたのは楽しかったからです。
大勢のお客様との出会い、花たちが見せてくれる素晴らしい景色、手をかければかけるだけこたえてくれる花畑は、本当にやりがいがありました。
 
この頃、園主がお客様に繰り返し話しているのは「大変だったけど、それ以上に楽しかった」ということ。
12年目を迎えた秋、くじけそうになった時も、花たちが私たちに元気をくれました。
 
今季で止めるという考えもありましたが、猛暑を乗り越えて良く咲いてくれた秋バラを見るにつけ、なんとか来春までと考えるようになりました。
さらに、当園は夏が一年で一番花が多い時期なので、来年7月末まで開園して、最後にすることに決めました。
 
つらつらと思いつくままにこの1か月の思いを記してみました。
とても残念ではありますが、花畑で出会った皆さんへの感謝の気持ちを胸に、来年7月の最後まで花づくりを続けます。
 
今季は11月30日まで、来春夏は2026年5月1日から7月31日まで開園いたします。
閉園までの限られた期間ですが、ぜひ最後の花畑の姿をお楽しみいただければ幸いです 。
 
ということで、今日の花畑の様子をお伝えします!
昨日まで満開だったアゲラタムやトレニアやダリアが、霜に当たって一晩で傷んでしまいましたが、バラたちはまだまだ元気いっぱいです。
 


 

 

最後までご覧くださりありがとうございます。

インスタグラムでも日々の花畑の様子を投稿しています。

合わせてご覧くださいね。

平素より「ナチュラルガーデン村尾」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。


このたび諸般の事情により、2026年7月31日をもちまして「ナチュラルガーデン村尾」を閉園させていただく運びとなりました。

これまで多くの皆様にご支援・ご来園いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

閉園までの限られた期間ではございますが(今季は11月30日まで、来春夏2026年5月1日~7月31日)ぜひ最後の花畑をお楽しみいただければ幸いです。

急なお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。

2025年11月19日
ナチュラルガーデン村尾  園主