そうそう!この前行った遠足のときの話を書いておこう。
語学学校の課外授業でFriedrichstrasse駅横にある、
「Tränenpalast(涙の宮殿...と訳すかな)」へ行きました。
東と西に分けられてベルリンが統治されてた時代、市民らはここで"入国審査"なるものをして
東へ行ったり西へ出たりしていたそうです。
今はミュージアムになっていて、無料で入れます。
http://www.hdg.de/berlin/traenenpalast/
ベルリンの壁といえば、東と西を分断していた悲しい歴史の象徴ですが、
具体的に人々がどのような生活をしていたのか、もっと深く知ることができました。
さて、見学の際にクラスの1人が犬を連れてきてたんです。
ドイツは犬に対して寛容ではありますが、さすがに博物館系ではダメなところが多いです。
サラッと断られたものの、事態は意外な方向へ・・・。
その犬がどうやらアメリカ認定のService Dogだったんですね。
日本で言う、補助犬というやつ。
でもダックスフントなんで、見た目がどうしてもただの飼い犬にしか見えない^^;
係の人たち vs その飼い主&学校の先生
みたいな感じで口論が始まり、ほんとすごかったです・・・。
というのも、私のような人間は、
「Nein.(ダメ)」
と言われたら、はいそうですかと引き下がるタイプなんです。
だって食い下がっても全く相手にしてくれないんだもの、ドイツ人・・・。
でもそのアメリカ人は全部ドイツ語で攻めてくる係員たちにひるむことなく、
むしろ噛みつかんばかりにドイツ語で応戦していました。
(なぜ彼はB2コースにいるのか不明)
さすがです。
持ってる権利は充分主張するんです。
最終的に係の人たちが負けて入館OKになってました。
ワンはとーーーーってもお利口&人なつっこくてめちゃくちゃ可愛かった・・・
しかしこの一件で、ドイツ人がいかに「Vorschrift(規則)」を大事にしてるかがわかりました。
この犬がサービスドッグだというのは分かった。
でも規則には、見た目明らかにそう見える犬(ハーネス付けてるとか)しかダメとなっている。
だからダメ
みたいな・・・。
そこに飼い主さんは切れてたんですねー。
アメリカではハンディキャップのことを執拗に質問することはタブーなんだってさー。
なんか、とっても印象的なやりとりでした。