<2018.08 一時帰国(福岡)>
さて、博多から一路、柳川へ。
西鉄福岡駅から、西鉄柳川駅まで1時間弱。
日帰りもできますが、せっかくなので、今回は柳川で一泊。
柳川に着いたところで見かけた電車がレトロで可愛かったので思わずパチリ
建物にも目を惹かれますが、ふと足元を見ると、レンガで造られた石畳に文字が!
こちらも後で調べたところ、駅舎が新しくなった時に設置されたものでした。
刻印レンガと呼ばれるこのレンガ、よーく見ると、掘られているのは名前。
リノベーション時に、広く募集して、名前入りのレンガを作ったそうです。その数、5000個!
駅から宿泊先までの移動は、風情ある川下りを使うことに。
一番近そうな船着場に、歩いて向かいました。
途中、手書き風の可愛いお散歩マップがあったので、暑い季節でなければ、寄り道しながら向かうのも良さそう。
水郷柳川観光というところの船を使いました。
待合室がレトロで可愛い〜
右上の「下百町乗下船場」から、左下の「御花乗下船場」へ向かって、約1時間の船旅です。
ふと見ると、可愛らしい笠が、待合室の端に積まれていました。
船の上は、傘がさせないので、日傘や雨傘の代わりにということのようです。
船着場は、待合所のすぐ前。
こんな感じの船で川下りです。
なんでも、柳川の川は、モーターのついた船が禁止されいるそうで、この川下りも手漕ぎのみ。
風の強い日などは、船の操作が大変そうです
船頭さんの話によると、最近は、この川下りも、外国人観光客の方が多いそうです。
要所要所で、歌声を披露してくれる船頭さんですが、普段の民謡や童謡は外国人には馴染みがないから、、と気遣って、日本のアニメの歌を歌ったりするそうです(笑)
船からの眺めは、それはそれは美しく素敵で、、そんな様子を、明日はお届けしますね