長野県松本市から 
こころがゆるむ
自分を大切に思える
つむぎ書アートと
色筆粉遊美
を発信します
 
言の葉 のおと 主宰
高山 とよこです
 
 


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昨日のダンナとの馴れ初め記事。
後から読み直したら
…なんかわかりづらかったので
書き直してみました

わたしの歳や前職など……
分かるかも!

お時間ある時にぜひ





「直感で
人生の局面(結婚相手)を
決めて良かった!」
と思ったわたし。


でも、選んだ公務員のお仕事は
直感で選んだのではなく
親や家族が喜ぶから…
という
バリバリ思考しての選択。


そして。この頃のわたしには
直感で動くと
ひとの気分を害する…
という思い込みが(笑)


そして、その思い込み(?)のとおり
自分には理由がわからないけど
害してきました、
ひとの気分(笑)


そんなわけで
直感で動くのを抑えて
出来るだけ思考で!
動くようにと
自分を抑えてた。

あ。
でもやっぱり
抑えきれない直感で
動いたことも
たくさんあったかも!

でもなるべく自分の直感を
思考で抑えようとして。

しかーし!
2度の流産を経て
我が子を出産して。
子育てしながら思ったのは
これからは
ひとを悦ばせたい!
目の前のひとが
笑顔になるお手伝いしたい
ということ。


どんどんその想いが強くなったけど
生活のためには
稼がないと!(思考)
と職場復帰を決めました。


でも職場復帰すると、すぐに
その建前(思考)と
本音(直感)に挟まれて
見ないふりをすればするほど
身体が反応してしまい。


原因不明の熱が下がらない
ひどい頭痛で起き上がるのも辛い
……といった症状が出始めて。


それが快方に向かってきた
ある日の朝。
ダンナがうっかりお皿をぶつけた
ガチャンという物音に
何故だか急に怖くなり
わたしはパニックを
起こしてしまいました。


今思えば、過去の消化してない
出来事のフラッシュバック。


そんなわたしを見て
ダンナは病院(精神科医)で
みてもらおうとわたしを連れて
精神科を受診し、適応障害と診断。


そのまま休職し
療養生活が始まったのですが
ほぼその当時の記憶が
わたしにはありません。


処方されたおくすりを飲みながら
朦朧とした状態で過ごすつらさ。


自分のことで精一杯で
子どもたちの甘えたいきもちに
寄り添えないつらさ。


今のわたしが思うのは
このことがあったから
今の居心地の良い
家族の関係が
できたんだなってこと。


このことで
どう思われるかを気にせずに
壊れながらも
両親に想いをぶつけて。
ダンナを頼って。
子どもたちを見れず。


一見ネガティブなことに
見えるけど
これをきっかけにして
両親と腹を割って話せるようになって。
ダンナに甘えられるようになり。
子どもたちを信じて待とう
と思えるようになった……のかな



何よりも
思考でなく
直感で行こう!と
ここで感じることができました


禍福は糾える縄の如し
っていうけど
本当にそうだなぁって思います。


ネガティブなことでも
後からポジティブに見えてくると。



きっともっと自分が愛おしくなります。