だれよりも
わたしがわたしの味方に
言葉をつむぎ、言の葉を織りなし
その言の葉でそっと包みます。
言の葉のおと 
たかやま とよこ です。

関東甲信越、
いや全国的に雪☃️が…

大変な地域もあるのでは…

わたしの住む松本(山沿い)も
久しぶりの雪かきをしています。



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思っていたよりも長編大作
(…って自分で言っちゃいますがf^_^;)
になりました
【自分をいじめていた過去のわたし】

全4回。


これを書き終えたわたし。
さらにわたしのこと
何を感じているのか
どう受け止めているのか

それを
書きながら噛みしめました。


そんな近頃のわたし。

ダンナさんのお母さんと
昨年2月から同居してますが

今年は賃貸していたアパートの
契約更新になるから…と
ダンナさんのお父さんも
同居することになり

(当初新築の時は断られたので
同居する家の作りではなかったのです)

なので少々住宅改築に
踏み切ることに。


そんななか

家族での会話のなか
ダンナさんのお母さんから出された
「わたしは自分の母親から
あなたを産みたくなかった
と言われて育ってきた。」
「悲しかったけど
必要のない人間だと
ずっと思ってきた。」
「だから
今の何の仕事も
手伝うことも出来ずに
ただいるだけの状態が
心苦しくて、切ない。
申し訳ない。」
という言葉。

わたしの倍生きている
人生の先輩である義母にも
いまだそういった
消せない悲しみ、苦しみが
あるのだ…と
切なくもおもい、
過去自分のことも
思い浮かべて義母に
こう伝えてみました。

「それは切ないことです…。」

「わたしも
両親に愛されていなかったと
思っていた時期が
ありました。

でも、
わたしは幸いなことに
両親が健在なうちに
自分が愛されていたんだと
知ることができました。

とてもありがたいことだと
思ってます。」


「でも、
もうそのお母さんも
亡くなられて随分経ちますし

実際その言葉を
お母さんが
どんな気持ちで言われたのか
どんな状況で言われたのかは
今となっては
聞くこともできませんよね。

それならばもう
その言葉を受け取った
お母さんが
どういう風に解釈しても
いいのではないでしょうか。

例えば…
あの時、まだ幼かったわたしに
そんな冷たいひどいことを
言ってしまうほど
疲れていたのかも…とか。」

そう義母に伝えながら

わたしは
【自分をいじめていたわたし】が
いたから
今義母にこうして
はっきりと言えるわたしが
いるのかな…と
じんわり思うのでした…