だれよりも
わたしがわたしの味方に
言葉をつむぎ、言の葉を織りなし
その言の葉でそっと包みます。
言の葉紡ぎすと、たかやま とよこ です。

わたしのこと。

なぜ、鬱状態になっていたわたしが
今やりたいことに向かい
動き出せているのか。

そんなことを書いてみたいなと思います。

これを読んでくださった方に
少しでも響くものがあればいいな✨



プロフにも、ブログにも書いていますが。
わたしは数年前に適応障害と診断を受け、
かなり精神的に病んでました。

その頃のわたしは
ちょうど育児休暇を終え
職場に復帰をした直後。

子どもたちを慣れない保育園に預け
わたしも久しぶりの慣れない職場へ


すると
子どもたちは風邪もひくし、
行きたくないと泣いたりもする。

けど、わたしも職場で使える有給休暇は限られているし、
自分の仕事も残ってしまうし、
お休みが取れない。
取りづらい。

わたし自身の仕事も
何年かぶりなので、
なかなか勘が取り戻せない。

だから、周りの人に
迷惑をかけていると感じてしまう。


今思えば。
その頃のわたしは
わけもなく焦ってしまい、
わたしよりも周りを気にして、
わたし自身を
「なんでみんなやってるのに、
みんなのようにできないの!」
と追い立て、
極端な言い方ですが
自分いじめをしていました。

それは
愛しい我が子たち
そして両親
ダンナさんにも。


挙句、わたしは寝込んでしまい
ほとんどの家事をダンナさんにやってもらっていました。


そして仕事を辞めて。
家を新築し引越しをしました。

わたしは引きこもりながら、
なんとかやっとのことで
子どもたちの新しい保育園などには顔を出して、
新しい住まいで知り合う人たちに
鬱のこと
引きこもりだと見られたくなくて
一生懸命普通の主婦のふりをしていました。

当たり前だけど、
そんなふりはわたしを疲れさせ、
普通でいれなかったことで自分を責め
(というか、普通って何だろう。)
さらに落ち込んだりもしました。


このころ。
わたしは一生懸命
わたしじゃない誰かになろうとして
でも、なれなくて
もがいていたのかな。

そんなふうに今思います。

続く…かな?