しばらく更新途絶えてました汗汗

3にゃんずは元気です。

…ですが。

先月、私にとって、たったひとりの大切な父を見送りました。
ちょうど、小林麻央さんが旅立たれた翌日の夜
でした。
ワイドショーなどを見ながら涙してましたが、まさか父も…とは夢にも思いませんでした。

次の日には週末に入り、子どもたちも、旦那さんもお休みだから、みんなでお見舞いに行くつもりで用意していた最中でした。

私にとって、父がもう存在しないという現実を受け止めることは、やはり辛かったです。

でも、悲しみだけではありませんでした。
今回、きっと、目に見えない何かに助けられ、今までなかなかできなかった、

自分が思ったことは諦めず伝えてみる。
感じたままを出してみる。
やりたいことは、やりたいと伝える。

が出来ました。

例えば…

父の旅立ちの時に毎年毎年父が大好きだった夏祭りで着ていた浴衣を着せてあげたいと提案できたこと。
そして、それが叶ったこと。
自分が通夜・葬儀の挨拶はできないと妹の旦那さんにお願いしていた母に、母ができないのなら、私(と妹)が挨拶することを提案できたこと。(最後は半分母に怒りながら…でしたがてへぺろ
そして、それも叶いました。

私は、お通夜の挨拶をしましたが(きっと、これが私にとっても人生初で最後になるのでしょう)、私のなかで悔いのない、今の私を全て出した挨拶が出来た!と自分で思えたこと。

父から私へのなによりの贈り物なのかもしれません。

また、父をより近く感じられるようになったような気がします。
(そういえば、市川海老蔵さんも奥様の麻央さんが旅立たれてから、より近くにいる気がするとブログに書かれていましたが。本当にそんな気がします。)

来週には、作ったお壇を片付ける、お壇払い。そして、納骨があります。


父が、家に来てくれた時には、長距離運転に疲れ、我が家のソファに寝転がった父のおなかにテトが乗ったこともありました。

父が…と母から連絡もらう30分くらい前に、テト・もこ(特にテトだったでしょうか)が、今までに私たちが聞いたこともないような唸り声をあげて、興奮した様子で家中駆け回る…ということもありました。

もしかしたら、父が会いに来てくれたのかもしれません。

きっと、今も呼べば来てくれる。…そんな気がします。見えないけど。触れられないけど。

よく、猫飼いになってから、ペットに先立たれることを虹の橋を渡ると聞きましたが、父も、そしてみんな、いずれは私も、3にゃんずも…虹の橋の向こうで会えるのだな…と、漠然とそう信じてます。


とりとめのない話、そして、暗い話になってしまいました。ごめんなさい。

いっしょにいるって
ふれられるって
かんじられるって
すてきなことですね