こんにちは 久美です。
久しぶりの投稿♪
先日、名古屋リリアンさんで開催された
こやまとしのり・とっすぃ~先生の陰陽五行講座に参加してきました。
陰陽五行って
よく聞くし、とても身近なものなのだろうし、陰陽師安倍晴明さんといえば陰陽五行だし、知っているようで知らないもので、本で読んでも難しくって途中ですぐに眠くなっちゃったり、でも理解したくてとても気になっていたもの。
陰陽五行
全てつながっていて、いいも悪いもなく
どれかが欠けても巡らなくなる。
出したものは巡りめぐって返ってくる。
サポートする相生の関係。
それとは逆に、相剋の関係。
人間関係で例えると面白いのですが、
例えば自分は火であるとします。
すると自分を剋する相手は水。
自分には都合が悪いわけで、ついつい排除したくなります。
排除したくなるけれど、実はこの相手は自分のことを最もサポートしてくれる木の人を最もサポートしています。
排除してしまうと自分をサポートしてくれる木の存在のチカラを弱めてしまうことになってしまうの。
無くしてしまうとそこでエネルギーが途切れてバランスが崩れて循環しなくなってしまうのです。
すごく嫌な存在でも、その人がいるおかげで気づけることがあったり、頑張れることがあったりして、相剋の関係があるからこそ成長していけるとても大切な存在なのです。
この話を聞いて思い出したのは、
私は潜在数秘術ソウルナンバーが1
ようするに、無意識にライバルを作ってしまいます 笑
オンリーワン、ナンバーワンでいることに魂が喜んじゃう、メラメラと内側で一人燃えています 笑
メラメラする自分、すごーく嫌だったのですが、ソウル1だったことを知ったら楽になっちゃいました(^^)
ライバルの存在もイライラさせられるし嫌だったりしましたが(自分で勝手に作ってるんだけど)、そのライバルがいてくれることで自分もチカラを発揮できるし、自分を成長させてくれています。
大っ嫌いな存在で 大っ好きな存在^o^
と~ってもありがたい存在です♡
仲良しこよしの相生の関係だけではカラカラと空回りしているだけでエネルギーは弱く、相克の関係もあってこそエネルギーが生まれてバランスが整い成り立っていきます。
なるほど~と思いました。
調和、バランス、
みんなみんな補い合って支え合って存在している。
あるがまま そのまんま
触ってはいけないの。
こ~んな深いことを何千年も前から先人たちはシンボルという形を通して、後生へと語り継いでいてくれたのです。
陰陽五行を一言で表すとすると
「愛」
そう感じました。
また、
陰陽五行はわたしたちの生活に、既にとても密着しています。
例えば、5月の節句
こいのぼりの吹き流しには五行の五色が使われています。
その五色を使い空間に五芒星を転写することにより、魔が入り込めず、結界を貼って護っているというのことなのだそうです。
恵方巻きにもこの五色が使われていて、
黒い海苔、白いご飯、緑の胡瓜、赤いでんぶ、黄色の卵
五色を使うことでそこからエネルギーを取り入れるというのこと。
おせち料理も同じ。
そう思うとおせち料理や恵方巻きに対する感じ方が今までとまた変わってきますね。
私たちが知らないだけで、はるか昔から
陰陽五行は生活に密着して取り入れられており、ずっとずっと私たちは知らず知らずのうちに護られてきたのです
シンボルに込められた先人たちの想い
この愛は深いです。
もっともっと既に生活に密着しているものがどんなものなのか知りたいし、またシンボルのエネルギーを生活にも取り入れて行けたら幸せだなぁと感じました。
東洋の思想 陰陽五行
日本人のDNAの記憶を解放させてくれます。
また新たに知る機会があればまたブログでも紹介したいと思います。