ジャスミンガ-デン -5ページ目

リトルバスターズ! 7話 感想


・え、バトルまた鈴と真人ですか!?

真人の爪切り攻撃は地味すぎるよね、アニメ的にw

猫を武器に闘う鈴はくちゃくちゃ可愛かったけどさっ

そろそろ他のキャラにもバトルさせようよ?

個人的にはあの無敵恭介に勝利して、無邪気に喜ぶ理樹を見たいです^^


・食堂での座席はなんで恭理があんなに離れているんですかね?

ゲームでは足で膝をryやってたってことは確実に正面に座ってるはずなんですが>ω<

恭介と謙吾の間に空席があるのはやっぱり謙吾が真人と向かい合わせに座りたくないからなのかなw


・恭介がメンバー探しを理樹に託すシーン。

「理樹、好きだぜ」ここでやらなかったらいつやるのさっ!←思わず理樹口調

「来るぞ来るぞ…来るか…来るのか…!?」ってテンションが上がってただけに、何もなく次のシーンに進んでしまって萎えかけました(;ω;)←

恭理のおいしい絡みがことごとくカットされているのは何ですか、みおちんが来たときのために取っておいてあるんですよね!?

…きっとそうなんだと信じています(´・ω・`)

本当お願いしますよ、スタッフさん。

ていうかアニメはもうちょっと恭介が理樹を愛でるシーンを増やしたほうがいいと思う。

恭介は特に理樹のことを可愛く思っているんだからさ?


・動き回るはるちんが可愛い!!!

ゲームでは鈴とかこまりんとかクドばかり可愛いって思ってたけど、なんかアニメ見てはるちんのことすごい好きになったかも^^


・理樹の「だーれだ?」が可愛すぎて悶え苦しんだ。

ほっちゃんボイスだともう完全に理樹が男の娘にしか見えなくなるよ←


・うわあああぁっ 前髪おろした謙吾かわぁ//

これは佐々美が見たらご機嫌になること間違いなしですよっ!

ゲームにも出てこないしかなり新鮮だったけど…作画がひどかったのが本当に残念><

真人に洗剤をぶっかけられて制服姿になるシーンまで描いてくれたら尚よかったのですが。

「俺が制服着ると、違う気がある人(ホモ)に見られてしまうんだ…」までやったほうが絶対に面白かったのにね!!


・佳奈多の声にものすごい違和感。

声優さんが変わったのかと思ったらそうでもなかったみたいで。

低いし太いし本当どうしちゃったんでしょうか(;;)

もっと女の子っぽい声だったはずなんですが。

次は元に戻っていることを切実に願います。


・予告のクドの破壊力。

めちゃくちゃ可愛かったんですけど!!!

作画も気合い入っていて期待大。

みおちんも初登場っぽいし、次回が楽しみです(^▽^)

恭理(リトバス)/遊園地SS


「行くぞ、理樹」

恭介に先導されて薄暗く不気味な建物の中に入る。

「肝試しのときは主催者だったからな…今回は理樹と入りたかったんだよ」
「あのときは最後まで気を抜けなかったよ…。恭介が脅かす側だと細かいところまで抜かりないよね」
「みんなを楽しませるためなら何だってするさ」

くだらない遊びを始めるときほど全力投球なんだ、恭介は。


「ねえ、恭介は怖くないの?」
「全然余裕だ」
「無敵すぎるよっ!」

…こうやって話しながら先へ進んでいけば恐怖心が紛れて意外と大丈夫かもしれない。

「理樹、後ろ」
「うわぁっ!」

と思ったそばから驚きすぎて情けない声を出してしまう。
…ちょうど僕の真後ろからカラクリが飛び出してきたのだ。
それと同時にピーと何か電子音のようなものが自分から聞こえてくる。

「理樹…脈拍数がものすごいことになってるぜ!」
「…もしかして今の音って恭介が原因だったりする?」
「すまん。面白そうだったからな、こんなこともあろうかと作っておいた携帯型の脈拍数測定機を理樹に仕込んでおいた」
「っていうかそんなのいつの間にセットしたのさ!?」

もう…恭介は本当に相変わらずだよ!!


「手、繋ぐか?」
「う、うん…」

宥めるように右手をそっと握られる。
恭介と外で手を繋ぐのってちょっと久しぶりかも…。
そんなことを考えていると変に緊張してしまう。

「理樹」
「!?」

ピーーッ

恭介のことを意識しすぎたせいか脈拍数急上昇を知らせる電子音が再び鳴り響く。
名前を呼ばれただけだってのに…これは恥ずかしすぎる…!

「顔が真っ赤だぜ?理樹」
「だ、誰のせいだと思ってるの!?」

思い切り睨んでみたけど、逆効果のようで…

「よしよし…ほんとおまえは可愛いやつだなぁ」



お化け屋敷を出た後もしばらくの間、恭介の嬉しそうな顔が脳裏に焼き付いて離れなかったのだった…。





<終わり>

恭理(リトバス)/遊園地SS


「ひぃやっほーっ!!」
「いやっほーいっ!!」
「…少年たち、はしゃぎすぎではないか?」
「この歳になって恥ずかしくないんですかね」
「真人も謙吾もあほだっ!」
「いいじゃないか、我らリトルバスターズ全員で遊園地だぜ!?そりゃ、テンションも上がるさ!」

とある秋の休日。
僕らリトルバスターズは様々なアトラクションが有名な大型遊園地に来ていた。
恭介、真人、謙吾、鈴、小毬さん、葉留佳さん、クド、来ヶ谷さん、西園さん、僕の合計10人という大人数だ。

「最初はまったりメリーゴーランドに乗ろうよ~」
「それでいいと思う」
「悪くないと思います」
「めりーごーらんど楽しそうですっ!」
「ダメだよ、こまりんっ!一発目っていったら絶叫系が鉄板ですヨ」
「三枝もたまにはいいこと言うじゃないか!オレは今、目の前にそびえ立つあの世界最速コースターに乗りたくて筋肉がうずうずしているぜ…!」
「意味がわからないよ、真人…」
「俺もあの最速コースターの頂上でリトルバスターズ最高!って叫びたくて仕方ない!」
「あぁ、謙吾まで…」
「いや、一発目はやはりお化け屋敷だろう」
「賛成だっ!」

何故だか来ヶ谷さんと恭介が意気投合。
この二人の意見に反対する人は現れるはずもなく…。
そんな訳でお化け屋敷から入ることになる。

「どうして最初がお化け屋敷なのさっ」
「それは鈴君や小毬君やクドリャフカ君が怖がっている姿を見たいからに決まっている」

彼女の視線の先には泣いている小毬さん、縮こまっている鈴、今にも泣き出しそうなクドがいた。

「うわああぁん!お、おばけは苦手だよ~」
「…いきたくないっ」
「わふー!なんだか不吉なおーらがただよっています!?」

「あぁ…可愛いっ!」

来ヶ谷さんが悶えていた!!



そんなこんなでお化け屋敷の前に到着。

「諸君、今からお化け屋敷に入る訳だが中は通路が狭く二人ずつしか入れないそうだ。そこで今からチーム分けをしようと思う」
「肝試しのときみたいに男子でジャンケンして勝ったやつから好きなやつを選んでいけばいいだろ」
「それだと一人足りないな…」
「では私も参加しよう」

来ヶ谷さんが申し出たため、恭介、真人、謙吾、来ヶ谷さん、僕でジャンケンすることに。

「恭介氏には負ける気がしない」
「ふっ、萌え萌えジャンケン1級の俺に勝てるかな?」
「いや、今からやるのは普通のジャンケンだし萌え萌えジャンケンは関係ないよね…」


5人でジャンケンをするとなぜか奇跡的に恭介が一発勝利。
…普通に強かった!

「くっ…この私が負けたか…」
「姐御が負けてしまうなんて…!」
「私たちじゃ一生、恭介さんには敵いませんね」

「それで恭介氏は誰を選ぶんだ?」
「理樹」
「えっ、僕?…ていうかジャンケンに参加してた人を選ぶってありなの!?」
「大いにアリだ」

言いながら、恭介は僕の腕を掴み引き寄せる。

「うおぉぉぉっ!!理樹が抜けたらオレは誰を選べばいいんだあぁぁっ!!!」
「俺も理樹を選ぼうと思っていた…」
「うむ。まあ、ここは真人少年と謙吾少年で組めば万事解決だろう」
「くそぅ…理樹と入りたかったぜ…」
「やむを得ない…」


「これ…ジャンケンした意味あったの…?」





<続く>