こんにちは(^O^)
今日は元歯科衛生士Jasmineがお伝えする
“舌(ぜつ)の正しい位置”のお話しです
みなさん、舌の正しい位置ってご存知ですか?
舌もカラダと同じで鍛えないと
筋力はおちるし、太ります。
筋力がないと自分で自分の舌を自由に動かすことも困難になります。
舌って意外に力があって悪さをしたりするし、
意識しないと、とにかく楽な方へ楽な方へと無意識がします。
とにかく舌を鍛えるってとても大事!
安静時…口を閉じている時の舌の正しい位置は、
上顎前歯口蓋側の少し後ろの口蓋に軽く舌の先端が触れている
解りやすく説明すると、
上の前歯(中央の2本)の裏の少し後ろの上顎に舌の先端が軽く触れている。
歯には触れない位置です。
この状態にすると、
唇は閉じているのに
上下の歯が咬み合っていないのが解りますか?
かすかに隙間ができます。
これが安静な状態で自然に鼻呼吸にもなります。
これが重要なのですね~
お仕事中など何かに集中して一生懸命な時って、
ぎゅーーっと歯を食いしばっていませんか?
これは歯にも顎にもとても負担がかかっていますし、
お昼間このように食いしばっていると、
筋肉がそれを覚えていて、
夜、眠っている時にもそれをしてしまうのです。
歯ぎしりや食いしばり防止に、
マウスピースを眠っている時に使用している方も多いと思いますが、
実は逆効果になることも…。
マウスピースが入っているから
安心して今まで以上に歯ぎしりや食いしばりをするようになるのです。
だからと言って、眠っている時に意識して歯ぎしりや食いしばりをしないようにするなんて無理ですよね~
なので、起きている間、
食いしばりをしないように
自分の舌の位置を
意識してみて下さい。
お仕事の合間や
時計を見る度になど…
気づいたら舌を正しい位置になおす。
それだけでもOKですよ
舌だけではなく
無意識に気づくことの大切さを知ると
何が起きても笑うしかない
愛と感謝でいっぱいの毎日になりますよ~
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