すぐにバスタオルでくるんでもらい、臍帯つながったまま横になって、
カンガルーケア。
お腹の上に乗せたら安心したのか大人しくなりました。
臍帯は赤ちゃんが出てきてからしばらくの間も脈動を続け、最後に必要な
酸素と栄養を送るのだそうです。
つながっている間、実際に脈動する臍帯を触らせてもらいましたが、指で
触ってもドクドクしているのが分かりました。
見た目は白色透明でネジネジした形状でちょっとした縄ぐらいの太さがあり、
思っていた以上に弾力がありました。
30分ぐらい経って、脈動が止まった後、介助を受けて夫が臍帯を切断。
これのおかげでしっかりお腹の中で成長したんだなぁと思うと、10カ月間
赤ちゃんを育ててくれてありがとう&お疲れ様・・と何とも感慨深い気持ちに
なりました。
7時過ぎに胎盤排出。
今回は胎盤&卵膜も見せてもらいました。胎盤も想像よりかなり大きく
(直径20センチ前後あったかな?)こんな巨大なものがお腹の中にあった
のか!とびっくり。
赤くて表面はでこぼこしていました。
先生曰く、胎盤の状態を見るとどんな食生活をしていたのか分かるらしい
です。
油ものや甘いものを食べていると、胎盤の表面が白っぽくなっているのだ
そう。
私のは幸い、状態が良かったようで「お食事頑張ったんですね」と言われ
ました。
自分の臓器を見る機会なんてそうそうないので、貴重な体験でした。
後で、赤ちゃんが出てきた時の様子を先生より伺ったところ
「自分で頭を左右にブンブン振りながらでてきた」そうです。「何百人も赤
ちゃん見てきたけれど、あんなに頭を振って出てきた子は初めて!」と言
われたので、相当振っていたんでしょう。でも、なんのために??
夫は私の頭側から見ていたので、出てくる姿そのものは見なかったそう
ですが、「自分でかきわけて出てきてたよ」と言っていました。
会陰も頭が出てきた時点では切れていなかったそうですが、手を伸ばし
てかきわけて出てきた時に爪がひっかかったのか擦り傷ができたそうです。
でも、擦り傷程度だったので処置もなし、軽傷で済んで良かったです。
~お産を終えて~
今回、なぜ助産院を選んだか、というと
①前回、分娩台で仰向けで産んだため、尾てい骨にヒビが入り、産後3カ月
ドーナツクッションなしでは座ることもできず、生活に支障を来たしたので
次は絶対フリースタイルで、という思いがあった。
②今回も夫が台湾におり、立ち会えない予定だったので、せめて莉子に
立ち会ってもらいたかった。
③莉子の産後、母乳が出なくて大変な思いをした時に心身ともにケアをして
頂いたのが通いの助産師さんだったので、私にとって、出産は何よりも産後
のアフターケが重要だった。
というのが理由でした。
出産が明け方だったので、結局莉子はずっと寝ていて立ち会いは実現しま
せんでしたが、思いがけず夫が一時帰国でき立ち会ってもらえたので、
孤独な出産にならずに良かったと思っています。
助産院=自然なお産 というイメージが強いですが、私自身は特に自然な
方法にこだわっていたわけではありません。
ただ、一人目の時と違って、妊娠~出産、産後まで助産師の先生と一対一の
お付き合いで進んだ今回の出産は心の底から安心、信頼して臨めるもので
だからこそ、肩の力を抜いて楽にお産ができたのだと思っています。
何が一番安心できるかは人それぞれだと思うので、(選択できる状況で
あるなら)大事なのは個人病院であれ、総合病院であれ、助産院であれ、
自分自身が納得した上で一番安心できる場所、方法を選ぶということだと
思いました。
今後出産される方の参考になれば・・・
と思い書き記させてもらいました。
最後に
ゆずりは助産院のHPに我が家の出産の様子をUPして頂いています
夫が臍帯を切断している貴重な写真も載っています
http://yuzuriha.petit.cc/banana/