ミュージカルの作曲は、魂がワナワナと打ち震えるほどに、好きなこと。
台本をもらって、ピアノの譜面台に乗せて、
その世界に潜り込んでゆく。。
ドバーッとメロディが沸く。
狂ったように、それをキャッチ!!
ファースト・インプレッション!!
わたしの作曲は、こねくり回さない。
あとで微調整はするけど、ほとんど初めの数分で勝負がつく。
なので、譜面に書いた音符は激しく、
自分にしか、解読不可
ミュージカルに興味なかったのに、なぜ、ご縁ができたのか、というと。。
その仕事は、2年ぐらいで辞めた。
辞めた理由を、ざっくり一言にまとめると、
集団苦手
特に、テンション高めのキャピキャピの中に入ると、オロオロ。。
(これは学生時代から作り笑いで氷のようだった)
ミュージカルは好きなのに!!
学校勤務っていうのもステキなのに!!
そんなとき、勤務は辞めてたのに
ミュージカル作品の作曲だけ、依頼を頂いた。
うれしい。。
『わたしは、わたしができることを、ニコニコやってればいい。
わたしはわたしの役割があって誰かの役割はしなくていいんだ』
と、やっと思えた。
そして、一人黙々と、音に入り込む。
これって孤独そうにみえて、実は全世界と繋がっている感覚で、、
平たくいうと、大集団得意(笑)