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A Piece Of My Heart

~心のカケラ~ 何気無い日常の中の覚えておきたいこと 大切な娘達のこと 大好きなバレエのこと



シェフチェンコ(タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場)

日本での通称はキエフ・バレエですが、“バヤデルカ”観に行って来ました{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/he/he---love/883576.gif}

バヤデルカ、日本初演だそうです。

今回上演されたものは影の王国で終わる版でしたけど、

確かシェフチェンコは寺院崩壊のシーンまでを描いた、マカロワ版もレパートリーにあった筈…。

私の記憶が間違っていなければあせる

私はマカロワ版が大好きなのですが、

最終幕でソロルにしか見えない霊となったニキヤが、

ソロルを翻弄するかのように悲しみと怒り(?)に満ちたように踊るシーンが、

なんとも切なくてうるうるきてしまう

……今回の版はそれが無いのが残念だけど、

バヤデール(バヤデルカ)は白鳥の湖と並んで大好きな演目なので、楽しみにしていました音譜

感想を簡単に記録しようと思います。





今回ニキヤに美貌のマツァーク、ソロルにはニェダク、ガムザッティはフィリピエワ。

マツァークは数年前、日興証券のCMで、白鳥のチュチュ着て踊っていましたね。
動画を探してみたけど、見つけられませんでした…。

最初に登場するマグダヴェア(マグダウィア)、

髪もやや短めで小ざっぱりとしていて、随分小綺麗な苦行僧でした

マグダヴェアと言えば、ボッボサのロン毛に嘘汚れた肌、

ボロボロの汚ったない布切れを腰に巻いて、臭ってきそうなほどの薄汚い扮装がイメージだけど、

お肌も汚れてなくて薄いクリーム色(?)のような腰巻で、やけにさっぱりして見えてしまいましたあせる

踊りの方はなかなか良かったです

バネもあるし、着地がソフトでとても静かでした。

マツァークは本当に美人キラキラキラキラキラキラ

スラッとした、いかにもバレリーナらしいスタイルは抜群

ただ、思っていたほどの長身ではありませんでした。

小柄という訳じゃないけど、フィリピエワよりは小さかったような…。

先ず好印象だったのは、言い寄ってくるハイブラーミンに対するマイムに、

全く嫌味が感じられなかったこと。

例えばザハロワのニキヤだったら、高飛車に

「あたしがあんたのものになる訳ないでしょむかっ
「あんたなんかごめんなのよむかっ

っていう嫌悪感を清々しいほど丸出しにするけど、

マツァークのニキヤは、

「あなたような高貴な方が何を言うの⁉︎」
「私はただの舞姫なんですから…」

って感じで自分の身分をわきまえて、でも毅然と拒絶する…

という演技が私にはとてもしっくりきて、良かったです。

ザハロワのそれはそれで良いでしょうけど、私は身の程をわきまえたニキヤの方が好きです

踊りはとても好きなタイプでした恋の矢

シェネはもしかしたらちょっと苦手?とも思ったけど、テクニックも空気感もでした合格

ニェダクは派手な踊りでは無いけど、跳躍も軽やかで端正な踊りは好印象

何よりこのペアのパートナーシップがとても良かったのでは、と感じられました。

ニェダクのサポートがとても上手なのかもビックリマーク

とにかく2人で踊るシーンがどれも素晴らしく、マツァークの踊りが美しかったので




1幕2場で登場したフィリピエワのガムザッティ、

迫力ある演技は流石という感じだったけど、2幕で踊りを見たら…

正直全く私の好みじゃありませんでしたぁあせるあせる

全体にちょっと物足りなくて、少し古いタイプのダンサーに感じてしまった

技も少々危なかったので、引退も近い!?




それと太鼓の踊り…ダメじゃないんだけど、ボリショイのツィヴィルコが素晴らし過ぎて、

それと比較するとどうしてもイマイチに思えてしまう…。




そして、今回1番の衝撃!!

それは大きいパダクションの4人のダンサー。

素晴らし過ぎる程の抜群のスタイルで、小さな頭に細くて長ーい長ーい手足、おまけに美人揃い{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/nannie115/2582185.gif}

影のソリストもこの方達だったのですが、本当に惚れ惚れするほど美しい

背もみんな高くて170はゆうに超えていて、正に“ザ・バレリーナ

まるでザハロワがいっぱいいるようで、それもそのはず、

ザハロワもキエフ出身のウクライナ人ですものね

ウクライナは、スタイルが良く美人が多い国で有名なのも頷けますひらめき電球

そしてもちろん、見た目だけじゃなくて踊りも素敵でしたよ~{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/la/lazyholic/1211512.gif}

皆さんまだ若くて4人中3人はまだバレエ学校卒業して入団2年目のダンサー。

将来を期待されているダンサー達です。

ボリショイバレエ学校では、2011年は豊作の年と言われているようだけど、

キエフも負けてないですビックリマーク

男性も、背が高くて脚の長いダンサーが揃っていました




私が何故こんなにロシアバレエが好きなのかと言ったら、

その先ず1番の理由は、その見た目の美しさです

抜群のプロポーションは、正にバレエを踊るためのように思えるし、

こういう人達が踊ってこそ、尚美しいんですよねキラキラ

その恵まれた美しい体を存分に使って伸び伸びと、そして厳格に踊るロシアンバレエに魅了されます

とは言っても、バレエを嗜む娘はもちろん日本人なのであって、

娘自身、公演に足を運ぶ度に感動と同時に嘆いてもいます

ロシア系のダンサー全てが、整ったプロポーションな訳じゃもちろん無いけど、

今回のシェフチェンコのあの4人のダンサーのことも、

あんな宇宙人みたいなスタイル、ズル過ぎだし、凄過ぎて笑えてくる

なんて言ってます

素晴らしいスタイルのダンサーは、ザハロワやロパートキナなど生でも何度も見ている私達だけど、

あれだけ揃って踊られるのは衝撃的過ぎました(笑)

本当、綺麗でした~

これだから、ロイヤルとか見れなくなってしまう…あせる




“白鳥の湖”のチケット、買っちゃいました。

マツァーク&ニェダクで

スタイル抜群のあのダンサー達は、花嫁候補みたい?

影の王国のコールドも素晴らしかったので、

アラベスクでヒマラヤをジグザグに下って来るシーン、傾斜が一つしか無かったのは何故?狭い?
ジグザグのジグ…だけ、と言ったところあせる

きっと白鳥達でも魅せてくれるでしょうキラキラ

シェフチェンコ、ボリショイやマリインカに負けない魅力的なバレエ団です。

マトビのゴタゴタなどもあったけど、心配は要らないようですね



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勝手な感想ですあせる

ご了承下さいませ






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