一か月以上前から予定して楽しみにしていた仲間との新年会は、
福岡市のとある住宅街にあるひっそりと佇む
ある和食のお店に行ってきました。。。
メニューはなくおまかせコースのみ。
洋画家・手島 貢さんの邸宅兼アトリエを改築してできた
こちらのお店。
まず私たちを大きな赤の花の絵が私たちを昭和モダンの世界へ
導いてくれます。もうワクワクしっぱなしです。
まずは星野村の玉露の水出し茶。
香りがすごい。。。
新年会なのでシャンパンで乾杯。
目にも美しい前菜。
ゴボウや金時人参が美味しかったぁ
お店特注の「寿」のふたも素敵なのだ。
お芋やら、白子やら牡蠣のあんかけ。
お芋がほっくりして優しいな。
お造りはブリ、カツオ、サヨリでした。
お醤油にはわさび漬け、それに酒盗醤油。
この酒盗醤油が絶品で・・・❤
にきり酒でのばしてあるそうなのですが、これだけを舐めるのが
最高に美味しいんですよ
こんなに美味しい和食には日本酒でしょ♪
利き酒を用意して下さり、私は山田錦と246(だったかな?)をチョイス。
う~ん、幸せ。
あらとカブのポタージュ。
これが・・・凄く美味しかったんです~
柔らかいカブのポータージュに、ふっくらとしてあらの組み合わせが
たまりませんでした。
鶏肉と鶏肝、大根とお味噌で。
肝も大根もとろけます~
最後はくわいご飯と海苔と九条ネギのお味噌汁。
お味噌汁には自家製の柚子こしょうを入れて。
水果とデザートとコーヒーはアトリエのソファに移動していただきました。
このアトリエが本当に落ち着ける雰囲気なんですよね。
ついついお店に入ってから4時間以上長居してしまいました。
本当に贅沢な時間だった~❤
料理ヨシ、器ヨシ、雰囲気ヨシ、居心地ヨシの
素敵なお店です。
これからも特別な日に利用させていただきたいなぁ。