やっと、、、「エリザベス:ゴールデンエイジ」を観に行ってきました。
もう土日は19:00からしか上演されてなくて、焦りましたよ~。
昨日は緊急の仕事に追われていたので、19:00からの上演でむしろ助かりましたが・・・
『エリザベス』のシェカール・カプール監督が、再びケイト・ブランシェットを主演に迎え、
エリザベス女王の“黄金時代”に焦点当てた歴史大作。
当時ヨーロッパの最強国だったスペインとの宗教対立を軸に、
君主として生きる女性の苦悩を画面に焼き付ける。
絢爛豪華な衣装に身をつつんだ、ケイト・ブランシェットが
威厳のある女王を見事に演じていて素晴らしい!!!
女王であるがゆえに生まれる女の葛藤が、とても痛々しい・・・
かつらを外して、素顔の自分を鏡でみつめているシーンが心に残っています。
実は先日録画していた「クィーン」も観ました。
君主とは孤独に耐えて生きていかなければならないんだな・・・と。
ヘレン・ミレン演じる、現在のエリザベス女王も素晴らしかったなぁ。
こんな女優、日本にはいないですね。
私は西洋史をよく知らないので、前半はその背景が理解できずに大変でした。
途中からあぁ~そういうことね!とわかってきましたけど。。。
せめて前作の「エリザベス」を予習して観た方がいいと思います。
とは言え、やっぱり歴史物は面白いのです