鍋ヶ滝近くにある「坂本善三美術館」にも行ってきました。
風情ある古民家の佇まいが素敵でしょう。
古民家を移築してできた、日本でも唯一全館畳敷きの美術館と聞いて
さっそく入館してみました。
坂本善三画伯は小国町出身のグレーの画家と称される
抽象画家なのだそう。
全く知識なく鑑賞したのですが、
畳に正座して「作品82」という格子の絵を観ていると、
ゆったりと何ともいえないくつろいだ雰囲気でした。
あぁ・・・畳ってとても落ち着くわ・・・
大の字で寝転んでみたい衝動にもかられてしまいました。
日本に生まれたよかったと思える瞬間でしたね。
熊本県小国町に遊びにこられたら、
立ち寄られてみてはいかがでしょう。
きっと心がすーっと落ち着きますよ