昨日、福岡三越ギャラリーにて、
『北大路魯山人と岡本太郎展』を観に行きました。
若き日の魯山人は太郎の祖父・岡本可亭の弟子として住み込み
書を学びました。
太郎の父・一平とその妻・かの子との親交も続き
その二人の子である太郎は伯父のように魯山人を敬愛していました。
この展覧会では、可亭の書、魯山人の書、一平の絵、かの子の書、
そして太郎の絵やオブジェが紹介されています。
5人に共通しているのですが、“黒い線”がとても印象に残りました。
とくに太郎絵画にみられる黒々とした力強い線は、
エネルギーに溢れていて、躍動感あふれていて、
観ている私たちにエネルギーを、元気を与えてくれます。
観に来られてよかった~
やっぱり太郎の作品たちは私を勇気付けてくれる。
帰りには太郎の便箋とピンバッヂを購入。
むふふ。
やっぱり可愛いわ~