妊活から保活へ

妊活から保活へ

33歳 夫の無精子症発覚
34歳 18個卵子凍結&夫のTESE精子採取できず
36歳 AID
37歳 妊娠 出産

2022年4月から、精子提供で子を授かるために動き始めました。

世間はコロナ禍で私達夫婦は動くのが遅くなったけど、赤ちゃんを諦められなかった。

精子提供による治療をしているクリニックに行き、カウンセリングなどを受けた。

夫は物事を始めるのに腰の重い人なので、7月に受診し、精子提供による治療をするために必要なカウンセリングを受けたのは、12月だった。

12月末に倫理委員会の結果をもらい、治療ができることに。 


2023年

1月AID実施

以前大阪のクリニックで採卵した時より痛みとかないからなのか、実感がない。

判定日に市販の妊娠検査薬で検査するも陰性 

  卵管造影検査 左卵管閉塞、右卵管狭窄

  右卵胞が育ってた

2月 排卵日前日あたりにAID

   右下腹部がチクチク

   判定日に妊娠検査薬で陽性笑い泣き

   右下腹部がチクチク

3月 妊娠判定のために近所の産婦人科へ受診し、胎嚢を確認

   1週間後、心拍確認


夫が無精子症と分かってから4年、長く感じた。

コロナもあり行動が遅くなり、私は初産で、高齢出産。無事生まれてくれたことに感謝。


赤ちゃんを授かることは本当に奇跡で夫と2人だけでは、なし得ないことなので、支えてくれた方々に感謝してます。


世の中は多様な選択をすることに冷たい

法整備もままならない

助けてもらえないと子を授かれない人がいることを認識しないとハラスメントもなくならない


こんな世の中だから、

多様性を大切にして、

色んなコミュニティにも参加して、

社会性を一緒に学んで、

のびのび育てていきたい。


この子は現在、生後7か月で、好奇心旺盛。

毎日ニコニコ、たくさん遊んで、たくさん食べて、すくすく育ってる。


私をお母さんにしてくれてありがとう😊