弟のことを書いた先日のブログ

弟がやっとスマホ契約を考えてくれたので、今月末の日曜日の予定にして昨日弟に電話した。

昨日は愛猫輝海(キミ)の命日だったので、話し始めに今日はお墓参りに行くということと、私の体調が悪くて今日も通院だったからしんどいため長電話は出来ないと言っておいた。

ダラダラと話を延ばされないよう、最初に釘を刺しておいたのだ。

短時間で通話は終えることが出来たが、ずっとゼーゼーハーハーと弟の息が荒い。

前に電話した時に、胸水が溜まっていると聞いたけれど、まだ回復していないと言う。

本来なら昨日が通院だったのだが、行けないのでキャンセルしたそうだ。

相変わらずオシッコはペットボトルにしているらしい。

それどころか、トイレまで行けなくてウンチを漏らしたと言うのだ。

もう入院しなければいけない状態なのに、通院まで先送りにして·····自力で治せるとでも思ってんのか！？

脚の壊疽も進んで義足も着けられない。

水が溜まってお腹も脚もパンパンなので、苦しくて食事も出来ないと言っていた。

二日に一度、何か食べるくらいらしい。

「もうヤバいねん·····」

そう思うなら、無理してでも病院に行くなり入院するなりすればいいのに。

長電話防止のために最初に話したこともあり、今回は私には頼んで来なかったが、母に頼もうかなと言っていた。

ウンチを漏らした服も放置したままなので洗濯をしてほしいのと、何本も溜まったペットボトルのオシッコもトイレに捨ててもらいたいとのこと。

脱水状態になりそうだから、飲み物も買って来てほしいと言っていた。

母が何か持って行ってあげようかと言っても、普段なら断っていた弟だが、召使い(私)が使えないので仕方ないと思ったかもしれない。

毎度のことだが、早め早めに処置していれば、最小限で済むものを、救急車で搬送される状態まで放置するので、何回も脚の切断をする羽目になっている。

悪化した先に待っているものは死なのに、どうして危機感ゼロなのだろう。

最終的には周囲を巻き込み、私達にも迷惑を掛けることになるのに。

入院したらしたで、また私に雑用が回って来そうでウンザリする。

来週にずらした通院時に、もしかしたら入院するよう言われるかもしれないし、そうなるとスマホ契約も延び延びになってしまいそうだ。

スマホ契約するまで持ってくれたらいいけれど、なんか嫌な予感しかしない。

自分のことですら体を動かすのが辛く、痛みを堪えながら必死なのに、弟のことで動きたくはないなぁ·····

感謝の言葉ではなく、モラハラされて罵声を浴びせられるだけだから。

｡･ﾟ ꜀( ꜆＞ᯅ＜)꜆ﾟ･。

危機感ゼロの弟