介護申請について考えたことありますか?
エピソード今回は、ある方のお話です。その方は、Aさん。80代後半で脳梗塞の治療をしていた方でした。Aさんの性格は、とっても頑固!決めたことは誰に何を言われようと曲げない性格の方でした。脳梗塞の後遺症はというと、発症してすぐは手足に痺れがある程度でした。しかし、1ヶ月ほどの入院になり、入院中リハビリはしていたものの、高齢ということもあり、みるみる筋力が落ちてしまいました。そこで私は、介護申請のお話をしました。すると、「私は、絶対に嫌です。」と言われたのです。どうしてなのか理由を問うと、「もし、デイサービスや老人ホームを利用したとして、近所の人が、Aさんは脳梗塞になって弱ったみたいよ。と噂をたてられます。そんなのは絶対に嫌です!」と話されました。 私は確かにそうだよな…と感じる反面、でも、今後のことを考えると…とも思いました。Aさんには子供が2人いてどちらとも家庭があり、Aさんは一人暮らしです。なので、娘さんは「介護申請をして、使えるサービスを利用して、何かあったときにすぐわかるようにして欲しい。」と話されました。しかし、Aさんとご家族の方の意見の食い違いによりケンカみたくなってしまったのです。入院中は本人だけでなく、ご家族も大変なのです。その後Aさんは、一人で生活するまでに回復し、介護申請はしたもののサービスは使わない方向でご家族とも話し合いができました。そんな中、娘さんから、Nana.さんと母の介護について話せてよかった。と言っていただきました。今回の入院がなかったら、今後私と母はたくさんぶつかってしまい、介護の話どころではなくなるから…と話されました。自分の感情を抑えて、辛い闘病生活を送って欲しくない。病気でも、自分らしい人生にしてほしい。家族との時間を大切にしてほしい。そんな願いが叶えられるように、少しでもお手伝いできたらなと思っています!