今年カンヌ映画祭でグランプリ(パルムドール)を受賞した、"La vie d'Adele"(アデルの人生)を友人と観てきました


主人公である女子高生のアデルは、男の子とデートするも何か物足りなさを感じる…
そんななか、青い髪をした年上の美大生エマと出会い、彼女との関係の中で新しい自分を発見し、成長していく数年を描いた物語

トータルなんと3時間なのですが、そんな長さはいっさい感じられないくらいでした

フランスではちょうど今年春、同性同士の結婚が法律で認められ、まさにタイムリーな映画となりました。
女性同士の恋愛を描いてるだけあり、賛否両論かと思いますが…
同性・異性など関係ない、愛の物語だと感じられました

何よりすごかったのは、主演女優2人の演技力のすごさ

まるで隠しカメラで撮ってるのかと思うような自然な演技で、特にワンワン泣くシーンなんかは、そのへんにいるフツーの人を撮ってるようで、本当に素晴らしかったです

そしてこの映画の不思議な魅力といえば、観終わった直後より、翌日の方が感動が増したことです。
タイトル通り”アデルの人生”の一部を切り取ったといえるのですが、いろいろ考えさせられるものが多かったというか、後からジワジワと感動が湧いてきました

そんな映画もなかなか珍しいので、さすがパルムドールを受賞しただけあるな、と感心しました

集客力もさすがで、文字通り満席で…一席も空席がありませんでした

個人的に嬉しかったのは…フランス映画だったけど、ほとんどちゃんと理解できたこと♡
ハリウッド映画のフランス語字幕ではなく、フランス人が演じる映画を理解できるようになったことは嬉しい進歩です

今回この映画をご紹介できて嬉しい限りです。
日本でも公開したら、ぜひ足を運んでみてくださいね
