最近、役者としての活動をほぼしていないもんで、自分が役者であることも忘れてしまっているくらいなんですが(笑)……
じゃあ何やってんだ?
ん〜主夫、かなww
仕事もヒマだしねぇ
しかし漫然と生活しているだけでは役者・声優としてのスキルが鈍ってしまいますからね。
それもあって、昨年、娘の小学校入学とともに図書ボランティアに入れてもらって、毎週読み聞かせをやらせてもらっています。
大勢の前でやる読み聞かせは、絵本だと小さくて見えにくくなっちゃうので、ぼくは基本的に紙芝居をやっています。
紙芝居は「コマ数の少ないアニメーション」とも言えますが、基本的には「お芝居」ですからねちゃんと紙芝居の舞台を使って、お芝居として演じています。
やはりLiveはイイですねぇ。
観客の反応を肌で感じられるし。
すぐ飽きる子もいるけどww
低学年の子たちはみんな素直に楽しんでいますが、高学年の思春期の子たちなんてのは、素直に反応できなくなっちゃったりしてね。
でも、うまく引き込んでやれたときは、しめしめなんて思ったりしてww
作品を観て、聴いて、何かを感じるということが、とても大切ですからね。
こどもたちの感性をくすぐることはその後の人格形成にも影響すると信じているので、そう思ってやっていると、とてもやり甲斐のある仕事ですね。ボランティアだけどwww
最近は、狂言紙芝居を狂言調でやるのにハマっています。
国語の題材で「ぶす」とか出てくるけど、狂言自体を観に行く機会はあんまりないでしょうからね。雰囲気だけでも味わってもらえればいいなぁと。モノマネだけどww
来週は三年生。
楽しんでもらえるかなァ