私が小学生の時にクラスみんなを連れていってもらった記憶があり、最近になってふと思い出したので今度は私が仲間を連れて行ってきました。
まだ日本全国に984頭しか実働していないこと。
1頭育成するのに300万~400万もかかること。
繁殖ボランティア、パピーウォーカー、リタイア犬ボランティア、キャリアチェンジ犬ボランティア…などのボランティアによって成り立っているということ。
などなど、知らない事ばかりで物凄く勉強になりました。
その中で、実際に盲導犬ユーザーの方を招いてのお話があり、
「私は、子供110番の黄色いステッカーを貼ってます。もちろん子供を守るために。
ですが、近所を散歩した時に、学校帰りの小学生から、
『盲導犬のおじちゃんこんにちは~』と進んで声をかけられます。もちろん私も『おかえり~』と返します。
なんだかこれだとどちらが守られているか分からないですよね!笑」
地域のコミュニティってやっぱり大切だなと思いました。
守り守られてる関係性を地域から作っていけたらいいなと思います。
数年前から制度が厳しくなって視覚障害者の活動範囲が狭まってしまってきているとのことでした。
おそらく国は、視覚障害者を「守る」ための制度だと思います。
でもその制度のせいで、家の中に「閉じ込められる」ことになる方々もいるとのこと。
守るものなのか閉じ込めるものなのか。
そんな中、私は今の自分に出来ることをずっと考えていました。
理学療法士として出来ること。
人として出来ること。
日本リハビリセラピスト協会として出来ること。
やっぱり全人間的復権を応援していくこと。
今回は視覚障害者の応援。
話し合いの結果、
日本リハビリセラピスト協会の活動の中から、
継続して盲導犬育成のためにと寄付させていただくこととなりました。
そして、実際に本日お気持ちですが、寄付させていただきました。
まだまだ小さな活動ですが、
そんな時だからこそ、地域を巻き込んでリハビリの知識と技術を広めていこうと思います。
それが、今の私に出来ること。
まだまだできることがあるはず。
小学生の時に母親に連れていってもらえたから、
今がある。
本当に感謝です。
これからも、リハビリを通して地域のコミュニティを作っていきたいと思います。
日本リハビリセラピスト協会
会長 西山祐二朗
