プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク -3ページ目

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

エアガンや電動ガンの通信販売サイトである「FIRST ON WEB!」が

不正アクセスを受け、顧客情報が流出していたことがわかりました。


同サイトを運営するエス・ケー・シーによれば、外部からの不正アクセス

によりクレジットカード情報流出が発生したもので、

4月9日に決済代行業者よる指摘をきっかけに問題が発覚した。


同社では4月24日に調査を依頼。6月7日より調査を行い、

8月13日付の調査最終報告書を持って情報流出があったと

結論付けたという。


正確な被害状況の確認までに時間がかかったとして謝罪している。


同社では、警察に被害を届けるとともに経済産業省に報告した。

対象となる顧客にメールで経緯を報告し、1000円分の商品券を送付する。


(Security NEXT - 2013/09/13 )


上記のように、個人情報が流出した場合、賠償も生じ、

謝罪文のリリース等、様々な費用がかかります。


自社の内部の責任ではなく外部からの攻撃であっても漏えいの責任は生じますので、


万が一の漏えい対策が必要になります。


個人情報漏洩対策にJAPHIC会員マークの導入を検討されてはいかがでしょうか。


会員マークを取得すれば、万が一の漏えい対策だけでなく、漏えいした際の

金銭リスクに対する保険制度もございますので安心です。


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