メール誤送信で、66人のメールアドレスが流出 | プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

福島県会津若松市でメール誤送信が発生し、同市の人材バンク登録者66人のメールアドレスが流出した。

誤送信が発生したのは「就職フェア」の案内メール。2月10日に市の人材バンク登録者66人に一斉送信する際、受信者間でメールアドレスが確認できる状態で送られた。

同日中に受信者からの指摘があり判明。同市では対象となる登録者に対し、メールで説明と謝罪を実施。さらに公文書で謝罪の文書を送付するという。また職員の認識の向上や、同報メールシステムの利用徹底など再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2012/02/16 )

個人情報の流出は、こんなミスと思われるようなところからも容易に発生します。

普段のルーティンワークでの慣れや気の緩みから発生するのですが、
もし悪用されて、問題になれば(今でも十分に問題ですが)賠償を含め、
多大な被害が出ることもあります。

やはり日ごろから、情報の重さを意識してもらいたいものです。


個人情報保護対策に
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