Googleの決済サービスである「Google Checkout」において不具合があり、一部顧客情報が流出していたことがわかった。
同サービスは、Androidマーケットの支払いなどにも利用されている決済サービス。販売者に対して提供する情報をコントロールできることなどを特徴としている。
今回問題となったのは、本来販売者から確認できない購入者の一部個人情報が、閲覧可能となっていたもので、同社は「Google Checkoutマーチャントセンター」や同サービスの「API」に不具合が原因だっと説明している。
すでに同社では「Google Checkoutマーチャントセンター」について修正を終えており、APIについても近日中に修正を行うとしている。
(Security NEXT - 2012/01/18 )