「Google Checkout」において不具合、一部顧客情報流出 | プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

Googleの決済サービスである「Google Checkout」において不具合があり、一部顧客情報が流出していたことがわかった。

同サービスは、Androidマーケットの支払いなどにも利用されている決済サービス。販売者に対して提供する情報をコントロールできることなどを特徴としている。

今回問題となったのは、本来販売者から確認できない購入者の一部個人情報が、閲覧可能となっていたもので、同社は「Google Checkoutマーチャントセンター」や同サービスの「API」に不具合が原因だっと説明している。

すでに同社では「Google Checkoutマーチャントセンター」について修正を終えており、APIについても近日中に修正を行うとしている。

(Security NEXT - 2012/01/18 )