台詞が古めかしくて、1980年代の時代を感じる作品。

映像・制作技術なども現代と比べると日進月歩を感じます。

 

けれどジャッキー・チェンのアクションは全く錆びつかず、

若い頃の方がキレがあり、逆行して素晴らしいカンフーです。

 

表情も明るくひょうきんで、味があります。

キャラクターがユーモアのある俳優なので、いつまでも親しみ易い俳優。

 

悪役の黒人女軍団が、キャバレースタイルにハイヒールで、

キレキレアクションを披露しているのがすごい。

 

ヒールで武道アクションするのって相当ハードな動き。

ジャッキー・チェンが、体にダイナマイトを身に着け、火をつけて、

また消しての繰り返しするシーンは、自爆しそうでハラハラします。

 

古い映画ですが、ジャッキー・チェンの個性的な人物像は

愛くるしさがあり、なごませてくれます。

 

 

 

 

ジャッキー IN ヨーロッパ

 

 

 

 

 

 

sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑爆  笑爆  笑

   構成度      照れ照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

 

 

サンダーアーム/龍兄虎弟(1986)

龍兄虎弟/THE ARMOUR OF GOD

 

 

■映画情報
サンダーアーム/龍兄虎弟 (1986年 香港)
 
■内容・ストーリー
“アジアの鷹”の異名を取る探検家のジャッキーは、親友のアランから、かつて自分が思いを寄せていた女性ローラが謎の邪教集団に誘拐されたことを知らされる。教団の目的は、世界に散らばる5つの秘宝“神の武具”をジャッキーに集めさせ、強大なパワーを手中に収めることだった。
■キャスト・スタッフ
ジャッキー・チェン アラン・タム ロザマンド・クワン ローラ・フォルネル
ジャッキー・チェン
■視聴時間
01:38:27

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解説

 さらわれた親友の恋人を追う内に、6つの秘宝の争奪戦に巻き込まれる冒険家“アジアの鷹”の活躍を描く。毎度ながらのジャッキー・アクションが堪能できる娯楽作だが、今回は撮影中にジャッキーが岩に挟まれ重傷を負ったという曰くつきの作品。敵の城塞で繰り広げられる、笑いとアクションの配分は楽しい限りで、特にアマゾネス軍団との死闘が見もの。“アジアの鷹”の冒険は「プロジェクト・イーグル」へと続く。