白鳥麗子役は、ビジュアル的に誰でもなれるわけではなくて、

原作に近い容姿でしかなれないので、河北麻友子はハマリ役だったと思う。

 

主役の河北麻友子を覗いては、融資相手の男性、哲也の幼馴染みは、

キャスト的には良いキャスティングでしたが、他のキャストは微妙…。

 

そして何より残念なのは、俳優のキャスティングより、カメラアングルが最悪。

アングルが悪いので、背景や俳優が美しくない、BというよりC級ランク。

 

 

脚本のセリフや構成もB級で、残念。

俳優の演技力がどうこうという以前に、監督・カメラ・脚本がすべてを物語っています。

作り手の感性や技術で、これほどまでに違う印象を与えるものだと、

ひしひしと伝わってくる作品でした。

 

白鳥麗子は、有名な原作漫画なのでイメージかえてしまうほどの映画は残念。

 

 

 

 

 

 

河北麻友子

(かわきた まゆこ、Mayuko Kawakita、1991年11月28日 - 日本ファッションモデル女優タレント

所属事務所はオスカープロモーションアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市出身。

祖父母や両親が純日本人であるが、出生したアメリカ合衆国の国籍を選択した為、

所謂外国人(日系アメリカ人)タレントに該当する。

 

2003年
2005年
2008年
  • 4月、渡日し芸能活動を本格的に始める。
2009年
2012年
2016年
2017年
  • 「8月1日『歯が命の日』記念 歯が命アワード2017」を受賞。

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市にて出生。国籍はアメリカ合衆国。

父はニューヨークで会社を経営している。高祖父吉田松陰の教え子(松下村塾出身)であり

サンフランシスコ領事を務めた河北義次郎(1844年 - 1891年)。実家はマンハッタン区にあり、

2010年5月時点で隣にビヨンセ・近所にはロバート・デ・ニーロが住んでいる。

7歳差の姉・2歳差の兄がいる。堀越高等学校卒業。

女優・萬田久子と家族ぐるみの付き合いがある。また桐谷美玲とは公私共に交流があり、

「みれまゆ」コンビと呼ばれファンにも親しまれている。2017年9月2日の「第25回 

東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」では、ランウェイ上で河北と桐谷が

抱き合いキスする場面が見られた。

趣味はピアノ演奏・器械体操。特技はフラフープ英語。苦手は漢字。

ゲーム・スポーツ・漫画などの詳しい事は特にない。

 


残念すぎる白鳥麗子。

 

 

 

 

sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑

   構成度      照れ照れ

   配役度            グラサングラサン

   満足度            ラブラブ

   リピート     笑い泣き

   音楽       口笛口笛

 

 

 

■映画情報 
白鳥麗子でございます! THE MOVIE (2016年 日本)
 
■内容・ストーリー
同棲生活も順風満帆に、仲良く暮らしている麗子と哲也。 ある日、麗子は哲也のバスケ部の合宿に付き添って二人の故郷である静岡県下田に帰省する。 哲也の家族と会うことになりプロポーズ? とはしゃぐ麗子だったが、下田では白鳥家が関わるリゾート開発が計画され、哲也の父ら地元の漁師たちがその計画に反対、二人の家は対立関係にあった。麗子は開発を止めさせようと、パパに訴えるが逆に麗子が説得され外出禁止を言い渡されてしまう……。さらに、麗子は桐生ゼネラルの御曹司、桐生希一に政略結婚の提案を持ちかけられる。一方、秋本家には幼なじみの留美が現れ哲也に猛アピール! 家の対立と、突然現れたそれぞれの恋のライバルによってすれ違い始める二人の気持ち。「好きなだけじゃ、結ばれないの?」悩み苦しむ麗子は問題解決のために奔走するが……。
■キャスト・スタッフ
河北麻友子 水野勝 小林豊 田村侑久 久松郁実 上野優華 さとう珠緒 坂田雅彦 春海四方 松金よね子
原作:鈴木由美子「白鳥麗子でございます!」(講談社Kiss 所載)監督:久万真路 脚本:大谷洋介・久万真路 主題歌:BOYS AND MEN「Forever and Always」(キングレコード)挿入歌:BOYS AND MEN「With…」(キングレコード)制作プロダクション:キュー・テック
■視聴時間
01:31:12

(C)鈴木由美子/講談社(C)2016「白鳥麗子でございます!」製作委員会

 

 

 

原作で読みたい。